DBFlute -- バージョンアップの方法おさらい


例えば、0.5.8 to 0.5.9 のバージョンアップ:

1.ダウンロード

まず、0.5.9をダウンロードします。
ZIPを解凍すると「dbflute-0.5.9」というフォルダを出来上がります。

2.配置

プロジェクト直下に「mydbflute」というフォルダが存在します。
その下に、「dbflute-0.5.8」というフォルダが存在するはずです。
同じように先ほど解凍した「dbflute-0.5.9」を配置します。
dbflute-0.5.8」と「dbflute-0.5.9」が横並びになります。


3.設定

プロジェクト直下に「dbflute_[projectname]」というフォルダが存在します。
その下に、_project.bat(or project.sh)というファイルがあります。
それをテキストで開いて、「0.5.8」の部分を「0.5.9」に変更します。
バージョンアップの準備としてはこれでおしまいです。


4.実行

まず、jdbc.batを実行します。DBが変わっていなくても必ずやります。
その後は通常と同じです。generate.batにsql2entity.batを実行して下さい。


まれに古いテーブルのクラスが残っていてコンパイルエラーになることがあります。
古いテーブル(消えたテーブル)は、再自動生成時に上書きされないからです。
その場合は、古いテーブルのクラスを手動で削除して下さい。
(sql2entityの場合も同様)