DBFlute -- 0.6.2 リリース

{New}
[DBFLUTE-196] {Java}: DBFluteの動作コンフィグを指定できるようにする
[DBFLUTE-194] {Java}: JDBCの設定値等をConditionBeanとOutsideSqlで指定できるようにする
[DBFLUTE-193] {Java}: OutsideSqlでもValueLabel検索ができるようにする
[DBFLUTE-185] {Java/C#}: classificationDeploymentMapの設定でテーブル名やカラム名の大文字小文字を区別しない

{BUG}
[DBFLUTE-199] Document bug - please use db2jcc.jar instead of db2java.zip
[DBFLUTE-198] {Java}: ConditionBeanでInScopeSubQueryの中でUnionをやると例外発生
[DBFLUTE-191] {Java/C#}: Sql2Entityで作ったCustomizeEntityのtablePropertyNameが全て小文字になっている
[DBFLUTE-170] {Java}: DB2でBLOBのテーブルがあると例外になってしまう

1月は頻繁で申し訳ないです。
が、やれるときにやっておかないとという感じでやらさせて頂きました。

個人的な都合で1月はDBFluteをやる時間を取ることができました。
その結果、Java版でやり残していたこと(現場での不足事項)を9割方できました。
JDBCのパラメータ指定なんか正にそうです。(要らない人は要らないかもですが...)
大きいので「複数DB対応」が残ってはいるのですが、基本的にこれからJava版は
安定に向かいたいと思います。(ドキュメント揃えてSand卒業!?)

2月以降はC#版を固めます。最低限現場で欲しい率の高い機能をつけていきます。
「Java案件でもC#案件でもDBFluteで人材の行き来が可能」というメリットを
しっかり確立していきたいと考えます。
無論、EMechaも「もう少しバリデーションましにする」とか
「せめてダウンロード時にプログレッシブバーだそうよ」とか
やっていきたいともいます。

但し、2月以降は1月のような猛スパートでの開発はできなくなります。
ご了承ください。また現場に入ります。
DB論理設計だったりソースレビューだったりSQLチューニングだったり
教育だったり要件定義だったり、とまあ色々やっていくことでしょう。
またちょっとDBFluteに時間を割けなくなってしまう面がありますが、
でもDBFluteの原点である現場指向は、自分の現場での経験からくるもの。
そこでの経験がまたDBFluteに良い影響を与えると思います。

何かありましたら、BLOG上にでもじゃんじゃんコメントして下さい。
自分の経験だけでは明らかに不足します。
皆様の経験がまた良い影響をDBFluteに与えるのです。