二つありますが、いずれも非常に特殊な場合のものです。 > (DBFLUTE-279) addtionalForeignKeyの設定で、 DB上は大文字なのに小文字で設定してしまった場合、 かつ、 MultipleFK(同じテーブルへの2つ以上のFK)の場合、 でコンパイルエラーが発生していました。 大文字小文字を合わせれば問題はありませんでしたが、 DBFluteは設定で極力テーブル名やカラム名の大文字小文字を 区別しないようしたいので修正しました。 > (DBFLUTE-266) 一つのEclipseプロジェクトにDBFluteクライアントを二つ作って、 Sql2Entityをした場合に、別のDBのSQLを実行してしまう問題に 対応しました。 Sql2Entityは、src/main/java & src/man/resources配下の SQLを対象とします。すると、別のDB用のSQLがあっても それを区別することができません。 「このディレクトリはこっちのDB」というような感じで Sql2Entityに処理させる必要があります。 「DBFluteクライアント/dfprop/outsideSqlDefinitionMap.dfprop」 を作成して、以下のように設定するとexbhv配下の SQLファイルのみ対象とします。 map:{ sqlPackage = $$PACKAGE_BASE$$.exbhv } ※$$PACKAGE_BASE$$はDBFluteのクラスのパッケージ名を 表します。このように記述すると内部でそのように判断します。 複数DBの環境的な面では「dbflute-multipledb-example」が参考になります。 https://www.seasar.org/svn/sandbox/dbflute/trunk/dbflute-multipledb-seasar-example ※プロジェクト直下にreadme.txtがありますのでご覧になられて下さい。 # # 無論、1DBにつき、1Eclipseプロジェクト構成であれば、 # バッティングすることはないので、上記対応は無関係です。 # しかも、その方が構成としては柔軟性があります。 #