これは0.8.1の新機能紹介ではなく、上記チューニングの話題に関連して。 実は、CBと外だしSQLではそれ自体が持つ処理のコストはあまり変わりません。 よく「CBで書いてるものを速くするために外だしに」と聞きますが、 同じSQLを書いてしまえば望むような速度UPにはつながりません。 恐らくやりたいのは「取得カラムを絞ること」がほとんどだと思います。 大抵のO/Rマッパがこの問題を抱えていましたが、DBFluteでは 「CBでも取得カラムを指定」できるようにしています。 http://d.hatena.ne.jp/jflute/20080625/1214329516 この機能があるとないとでは、実装するときの安心度が大きく違いますね。 # # 無論、ヒント句を利用するとか関数を使うとか、 # そういうレベルでチューニングするのであれば外だしSQLです。 # しかしながら、そういうような事態の場合は、マッピング処理を # しないカーソル検索も検討した方が良いレベルまで達してますね。 #