http://d.hatena.ne.jp/koyak/20081203/1228317587 にて続編があります。 今度はJOINありのときの比較ですね。 見事にDBFluteの以下の機能が効いているのがわかります。 o 一回目実行の初期化時間をLazyに o マッピングをリフレクションレスで S2Dao・DBFlute共に「SQL自動生成」と「外だしSQL」で差が出ています。 ここの差は、自動生成かSQLファイルかの違いというよりは、 結果が「オブジェクトグラフ」なのか「フラット」なのかの違いですね。 恐らく、外だしSQLでも結果を「オブジェクトグラフ」にしたら、 同じくらいになるかと思われます。外だしSQLでオブジェクトグラフ というのはSelect句のAlias名で「ABC as abc_1」というように RELNOを付けるやり方のことを示します。DBFluteはこの機能を ばっさり切っています。実務的には「外だしSQL = フラット」なので、 比較する意味がないということで比較対象にはなっていないようです。