ReplaceSchemaの最後にシーケンス調整

@DBFlute-0.9.5.2, DBFlute.NET-0.8.9.2
> (DBFLUTE-515){Java/C#}:
> ReplaceSchemaの最後にシーケンス調整
ReplaceSchemaでテストデータを登録した場合、
シーケンス用のカラムに対して「1,2,3..」で入れていくと、
いざアプリのテスト実行でInsertしようとしたときにシーケンスが
「1」のままなのでPK制約違反で落ちます。

今までの回避策としては、
 o シーケンスのStartを100000とかにする
 o 同時にシーケンスを調整する処理をする
 o PostgreSQLならtake-finallyで調整処理書く
とありましたが、どれもちょっといまいちでした。

そこで、replaceSchemaDefinitionMap.dfpropにて、
「isIncrementSequenceToDataMax = true」
と設定すると、ReplaceSchemaの処理の最後で
「シーケンスの次の取得値 = 登録されたデータのMax+1」に
なるようにします。

sequenceDefinitionMap.dfpropに設定されている
シーケンスに対して処理を行います。
PostgreSQLのserialに関しては特別に自動で判定して、
全てのserial型に対して処理を行います。
「PostgreSQL, Oracle, DB2, H2」が対象DBです。
実際に、
dbflute-postgresql-exampledbflute-oracle-exampleは
これを利用してシーケンスの調整を行っています。