区分値定義に存在しないコードがDB上にあったら例外オプション

@DBFlute-0.9.6.7, Java
区分値定義(dfprop)に存在しないコードがDB上にあって、
それをDBFluteが検知したら明示的な例外に
するオプションが追加されました。
(デフォルトでは特に例外にはならない)

要はデータバグの検知というところです。
検知のタイミングは、検索したときです。

littleAdjustmentMap.dfprop にて
isCheckSelectedClassification = true
とすると、そのようになります。
(IllegalClassificationCodeException)

デフォルトがこの挙動でも良いのかなと思いますが、
アプリケーションでは取り扱わない区分値が存在するような
場合は、逆にこの設定が有効になってはいけません。
アプリで設定・判定・条件で利用しない区分値であれば、
定義から欠けていても問題はないので。
それが前提でアプリ運用中にテーブル区分値に
新規レコードを追加する可能性もあるかもしれません。
ただ、あまりメジャーな状況ではないかもしれませんので、
それが想定される場合は、逆に明示的にこのオプションを
false に設定する、という仕様でも良いかもしれません。
もう少しこれは様子を見たい(考えたい)と思います。
この機能をぜひ利用したいと考える現場がどれだけあるか!?
意見ある方、利用しようと思われる方、ぜひコメント頂ければと。