VMWare Fusion を 1.1 から 2.0 へ

知っている方は「なにをいまさら」って感じかもですが、
Mac OS X LeopardWindows XP のために
使っていた VMWare Fusion 1.1 を、
無償で 2.0.8 にアップグレードしました。
そう、1.1 からなら 2.0 ヘは無償でできるようで。

VMWare 1.1 で動作している OS をしっかり落として、
Mac上にあるWinXP仮想マシンのファイルを複製して
バックアップとし、後は 2.0 のディスクイメージの
インストーラのウィザードに従って進めていけばOK。
(3Dのアップグレードに関して聞かれてOKしたかな...)

長く使っていながらも、ほとんどこの辺の知識がない
自分なので、
「アップグレードするときって Win は再インストール!?」
なんて心配してましたが、そんなわけないですね。
かなり簡単にアップグレードできました。
Windows XP もしっかり動作しています。

再アクティベーションの可能性はあったのかもですね。
今回はありませんでしたが、仮想マシンの変更が、
ハードウェア構成の変更と捉えられる可能性もあるようで。
まあ、そのときは再アクティベーションすればいいだけ
ですが、電話で再発行とかちょっと面倒過ぎます...
 -> WinXP 再インストール時のライセンス認証

インストール時は、特に 1.1 をアンインストールする
ことなく、VMware Fusion 2.x を入れたらいけました。
どうやら上書きするようです。

速くなったのかな!? まだちょっとわかりません。
使っててもわかんないのかもしれません。
ただ、色々と完全はされているみたいなので、
知らず知らずでもその恩恵に預かれればと。

ちょっと変わった点は、VMWare Fusion を起動するとき、
1.1 ではまず VMWare のダイアログが表示されて、
Windows XP を選択すると起動していたのですが、
今は VMWare を起動すると自動的に Windows XP が
起動します。別にいいんだけど、VMWare の設定だけを
変えたいとかいうときに Win も一緒に起動...
ちょっと設定探してみましたが、特にその辺を制御する
設定が見当たらず。まあ、どっかにあるんでしょう。

ユニティモードって、実はまだよくわかっていません。
使ってないのですが、随分改善されて使いやすくなった
ということなので、ちょっとそのうち試してみようかなと。
Windows 限定のアプリがもっと利用しやすくなったら
いいなーと。(Oracle とか EA とか秀丸とか)

できたらいいなー、と思うこと。
o Mac上にある EA のファイルをWin上のEAで開いて編集
o Win上にある OracleMacからアクセス (これ最高)
この辺ができると、一気に世界が変わるでしょう。
「アプリケーションの共有」ってのがそれに近いのかな!?
 -> VMware Fusion リリース ノート 2.0

で、3.0 ヘのアップグレードは!?
どうやら有償のようです。
でも、2.0 のライセンスを持っているようことになるので、
アップグレード価格でいけるのかなと。であれば、さらに
3.0 ヘのアップグレードもいけるのかもしれません。
そのうち、また頑張ってみようかなと。
「ちゃんと WinXP 動くかなー!?」
ってどうしてもまた心配になってしまいますね。
やはり、Windowsの再インストールってかなりしんどい作業
なので、なにがなんでもやりたくないなーって。

はい、メモのようなブログでした。