F-5 Lambdaでフレームワークは変わる、Java8専用DBFlute
というお題で登壇させて頂きました。
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Java8 Entertainment
ライブコーディングを中心...
というか、ライブコーディングと語り、のみ!
実は資料0ページ...怒られそう(><。
チャレンジさせて頂きました。
DBFluteのことは、前回の JJUG のときの資料で十分。
Java8の文法や機能のことはすでに世にたくさん。
だから今日は...
Java8がコーディングされる風景
それをリアルタイムで見てもらいたかったので。
その方が絶対に実感が湧くだろうからって。
ソースコードでストーリーを語りたかった。
そして、とある一つの考え方を伝えたかったから。
Java8を使った空間作りが大切
だから、コードを書きました。想いを語りました。
実際は、苦悩の連続
Java6,7版の延長ではなく、
Java8専用にDBFluteを作ったこと、
それは楽ではありませんでした。
既存ユーザーへの配慮、jfluteの時間、
そもそも Java8版で喜んでもらえるのか?
どんな空間にすれば、いいんだろう...
失敗すれば、もう DBFlute はおしまいです。
弱いフレームワークのチャレンジ。
あらゆる推敲を重ねて重ねて、空間のデザイン。
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今日、語った DBFlute の Java8 インターフェース。
ライブコーディングしながら…
そのひとつひとつのコードにどういった狙いがあるのか?
じっくり説明させて頂きました。
その創作のすべてを語ることはできませんが、
今日、その想いの一端を伝えることができたんじゃないかと。
自然とバグが減るような空間作り
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後で来場者の方から頂いた言葉が嬉しかったです。
Lambdaは他の言語でもよく使っていたけれど、
「今日のような考え方であまり使ったことはなかった」と。
フィールドが違ってもツールが違っても考え方が応用できると。
それが伝わったことが、ぼくにとっては最高の達成感です。
応募でJJUGに採用して頂いたことに深い感謝です。
いや本当に、自分でも思います。
他のセッションのラインナップを見て、
野良オープンソースの DBFlute って...
その分、なんとしても良いセッションにしよう、
人がたくさん来てくれるように!ってね。
DBFlute知らない人でも楽しめる内容に!
極論、来場された方々のJava8に対する積極性が高まったら、
DBFluteは忘れてもらってもいいってね。
でも、ちょっと何人かの人に「へー、DBFlute」
って思ってもらえたら…くらいでjfluteは満足です(^^。
あらゆる勉強会や仕事のつながりの方々にJJUGの宣伝したり。
そもそも、JJUGのような勉強会にもっとみんなたくさん行って、
勉強をどんどんして欲しいって気持ちもあるので、
「jfluteがしゃべるよー」ってことで来てもらえたらって。
(そして実際に...みなさん、ご来場ありがとうございました!)
ライトががんばった
さて、いきなり話題は変わって。
昨年のjfluteがやった新卒研修の後輩Java歴一年!
あだ名「ライト」くんが、
株式会社ビズリーチのスポンサーセッションとして、
新人エンジニア奮闘記
「Javaって何?からwebサービスを公開するまで」
で、登壇しました(別の時間帯)。
来場者もやはり若い人が多かったようで、
講演終了後の質問コーナーも、次から次へと手があがる...
手があがってても時間オーバーで打ち切りになるくらい。
懇談会でも「ぜひライトさんとお話したい」って若者が多数。
いいですね、若い人がしゃべるって。
これはJJUGに限らずですが、歴史が長い分、
Javaのイベントってなかなか若手向けのセッション、
もしくは若手自身がしゃべるが少ないもので。
でも、いざやると反響はあるんだよねーって。
もっと、若い人たちが楽しくJavaをさわるきっかけを
たくさん作っていきたいですね。
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ふー、自分のセッションより緊張したー笑
またお会いしましょう
懇談会のムードを見ても、
JJUGは本当に良いイベントですね。
そこでしゃべらせてもらったことは本当の光栄です。
スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
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今日の集中力サウンドは…
赤木りえさんの「La Poema」
そして、Lynx演奏の
「戦場のメリークリスマス (フルート四重奏)」
これをきいて集中力を高めて会場入りしました。
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