終わったー
// DBFluteフェス | Connpass
http://connpass.com/event/21885/
無事終わりました!
1000円取る方式、
いきなり懇談会方式、
ちょっとチャレンジし過ぎちゃったなぁ、
って感じだったのですが、
なんと...
当日時点参加登録51人、参加人数46人(+α!?)
事前キャンセル6人
当日キャンセル5人
脅威の当日キャンセル率、なんと一割!
当日急用や急病などでどうしても
来られなかった方はまたぜひ今度!
ぶっちゃけ、30人超えるかどうか!?
って思ってたのですが、
予想を遥かに超える人数となりました。
遠くからも来られていた方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。
まあ、新しいスタイルで課題はさらに見つかりましたが、
しっかり分析して次回はさらに良いものにしたいなと。
いきなり懇談会
中目黒レインボーバードランデヴー
(Rainbow Bird Rendezvous)
のごはん!
まだエンジンかかってないのにいきなり懇談会、
さすがに最初はちょっと固い感じでしたが、
jfluteが場をかき回しましたw
ちょっとずつ場のムードもほぐれていって、
自然とそこら中で会話が生まれてたなぁと。
この辺は、次回もし同じことやるなら、
何かテーマを付けたり、
自己紹介タイムやったりと、
色々と工夫してもいいかなって思いました。
とにもかくにも、色々な方とお話できてよかったです。
ごはんもほとんど残り物出ないくらいに、
しっかり食べて頂きました。
おいしい!という声が聞こえてとっても嬉しいです(^^。
(ぼくは作ってないですけど笑)
やはり、大豆ミートの唐揚げおにぎりと、
春巻きがとっても好評でした!(^^
また、お酒もたくさんある中で、
オーガニックコーラ、
オーガニックのアップルジュースなど、
こだわりのドリンクもこれまた話題に(^^。
...
そして、一時限目始まる前に、
jflute から dfprop に関するライトニングトーク!
ひたすら dfprop を上から見ていって、
こんなのあるね、あんなのあるねってコーナー。
これ、DBFluteユーザにとっては非常に大切な内容です。
本当は45分とってもいいくらいのものですが、
エンジンをかけるためのセッションということで、
20分ほどで終了。
さあ、ごはん食べて、お酒も飲んで、
セッション始まりますよー!
Fessの裏番組、jfluteのセッション。
そう、DBFluteフェスもすっかり若い方の参加が
多くなってきました。玄人(ベテラン)だけの集い、
というイメージはいまはもう無いですね。
ということで、最近 DBFlute を始めたばかりの人向けに、
jflute の「アドリブ」セッション!
小部屋なので、その場でどんなことを知りたいか聞いて、
それについてしゃべったりコーディングしたり。
でも、そもそもまだどんなことを知りたいのかも
わからないですよね...
結構、ほんとに実務的な研修っぽいセッションになりました(^^
二時限目A: DBFlute on Java8
jfluteのセッション、Java8のDBFlute!
もう、ライヴコーディング全開です。
Lambda, Optional とお約束のことをやりながらも、
さすがにその辺は知っている人も多いと思うので、
cb.ignoreNullOrEmptyQuery()
とか、地味なところでデカい変更点の話もしました。
これに関しては「ちゃんとお知らせしておかないと」
という感じのところで、地味大事なお話。
レイハウオリみやさまのセッション。
Clock It を個人で立ち上げ!
スライドはこちら:
[DBFlute Fess 2015]
個人でリーンスタートアップするための教科書
個人でスタートアップするときの導きとも言える内容。
みやさまにとっては、昨年のリベンジ戦ですw。
昨年は150枚のスライドでしたが、今回は50枚に。
ちゃんと時間内終わったようです!
これは本当に貴重な資料ですよ。
なかなか自分でサービス立ち上げようと思っても、
何をやればどうやればってわからないものですから。
三時限目B: 技術的負債との戦い!
ビズリーチ、sei_what (せいくん、わっと) のセッション。
技術的負債との戦いのストーリー。
Java8に上げるだけが、こんだけ苦労したって、
今後いろいろなところで役に立つ情報なんじゃないかと。
とりあえず、DBFlute-1.0.x から 1.1.x への移行、
ありがとうございます。
大きな大きな移行実績となりました。
(400テーブル超えしてるプロジェクトでの実績ですからね)
この後の JJUG CCC にて、
さらにパワーアップして登壇されるようです。
楽しみですね(^^。
おやつ懇談会
さあ、ここでちょっと休憩。
ちょっと小腹も空いてきたところで、
世田谷オルオルカフェ (Olu 'olu Cafe)
のベジバーガー!
これもベジなんですよぅ。
二度目の懇談会ということで、
もう自然と会話が生まれていきました。
大きな懇談会を一回じゃなくて、こまめに二回やるって、
これまた新鮮だなぁと。
分割されることで強制的に場が混ざるので、
色々な会話が生まれてるなぁという印象です。
そして、バーガーの評判、とってもよかったです!
LT大会A: Lasta Mixer2
さあさあ、LT大会。
しかも、LTを二会場に分けてやるという。
まずは、なべさんの Lasta Mixer2 のセッション。
Mixer2 の作者で、
多くの人を感動の渦に巻き込んできたスーパープレゼンターです。
まずは、準備運動
さあ、始めるか
決めるときは決めるぜ
話の展開がわかりやすくスムーズで、
本当にすごいなぁと感心するばかり。
彼のプレゼンはjfluteも参考にしています。
そして、ビールを片手に壇上にあがると
そのパワーは数倍に膨れ上がる...
...は、さておきw
LastaFlute が Mixer2 に対応しています(最中!?)。
Mixer2 はとても革新的で優れたテンプレートエンジン。
ただ、フレームワークを組み合わせようとするときに、
いろいろと構築してあげないといけない部分があるのですが、
それを Lasta Mixer2 がやります。
スライドはこちら:
The cost of learning - advantage of mixer2
Mixer2 を使うときに一番使いやすいフレームワーク!
というのを目指したいな(^^
...は、さておきw
Thymeleaf って覚えること多くて大変だよね、
っていう流れでしたが、
なんと裏セッションでは、Lasta Thymeleaf の話が...笑
LT大会B: さいきょうのERD
ミラクルルーキープログラマーの「sawくん」のセッション。
いま、ERDツールを作っています...
ふふふ、
熱い思いが伝わってきます。
これは聞いた人だけのお楽しみ(^^。
LT大会B: Lasta Thymeleaf
ビズリーチが誇る明るさNo1の新卒二年目らいとのセッション。
そう、裏セッションでなべさんに叩かれまくってる
Thymeleaf の LastaFlute 対応のお話です。
すでに Example (Harbor) は Thymeleaf になっています。
=> lastaflute-example-harbor | Github
彼自身、初のOSSコミットをしました。
ちょっとずつフレームワークの方のコードに手が出せるようになって、
今回の登壇となりました。本当に成長しましたね。
といか、B会場、突っ込みの激しいゲストの方々が揃っていたような...
若者二人がそれに「耐えた」ということがまた素晴らしい笑。
パネルディスカッション
なんと、jfluteは出ていません!
DBFluteのコアユーザ同士でのディスカッション!
jfluteの話はどこでも聞けますから、
ユーザーがユーザーの話を聞くってのが、
新鮮なんじゃないかと。
得るものもたくさんあると思います。
でも、このディスカッションで判明したのは...
DBFluteじゃなくてjfluteが異常であること
そして、
DBFluteはとっても属人的であること
プラスに捉えていいのかどうかまったくわかんねーぜ(><。
...
ちなみに、DBFluteに続いて、
あわねくんが LastaFlute で作り直された
DBFlute Intro を元旦にリリースすると
宣言いたしました。
あと、元旦の DBFlute に、
SchemaPolicyCheckを入れると宣言させられました。
もー、やるっきゃないじゃーん(><
jfluteのお話: DBFluteの保証?
記憶を辿って「非常に短く」要約したものです...
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昨日、TEDカンファレンスの番組、
スーパープレゼンテーションを観ました。
2014年にノーベル平和賞を受賞した、
サティヤルティさんの回でした。
「怒り」がテーマ。
怒りからアイディアが生まれ行動につながる。
Anger -> Idea -> Action
フェスの前日だというのに、jfluteは感動してました。
プレゼンの内容はもっと社会的に重い話ですが、
jfluteのDBFluteに対する Action につながる話、
これを話そうと思ったのです。
jfluteはどういうとき「怒り」を持つでしょうか?
ダメなコードをみた時?
いや、コードがダメかどうかというより、
怠慢な成果物かどうかが問題で、
最大限の配慮のあるコードであればダメでもいい。
いわゆる良いコードでも怠慢な部分があれば許せない。
というのはさておき...
諸葛亮孔明は、幼少の頃に戦争でつらい思いをし、
「これを解決する英雄が現れないだろうか?」
ぐんぐんと学問を身に付けたが、庵にこもって晴耕雨読。
この能力は、本当に平和をもたらせてくれる英雄に使いたい。
この後、三顧の礼につながります。
ちなみに、三国志といっても、まんがの三国志です。
全部で60巻のやつをイメージしてください。
サティヤルティ、孔明と偉人を引き合いに、
自分を語るのは非常に「おこがましい」ですが、
jfluteのレベルは低いにしても、
シンパシーは感じるのです。
DBFluteを作り続けたきっかけは?
悲惨な現場をたくさんみてきました。
悲惨というのは残業が多いではありません。
プロジェクトの崩壊と共に人間関係が崩れた現場。
ムードの悪い現場こそが一番つらい。
怒りに似た感じを持っていたかもしれません。
O/Rマッパーだけでは全く解決はできません。
ただ、解決のための数パーセントの要因くらいには
なれるだろうか?
フレームワークがチグハグで、
ディベロッパーが苦しんでいるのをたくさんみてきました。
「誰がこれを考えたんだろう?」
「考えた人はこの苦しんでるのを知っているのだろうか?」
怒りに似た感じを持っていたかもしれません。
インターネット上でフレームワークの話が
活発になってきました。
でも、いまいちjfluteには刺さりませんでした。
フレームワークに求めること、
フレームワークで解決したいもの、
なにかちょっとズレてる感じがしたから。
まったくインターネット上の記事を
読むことをやめた時期もありました。
非常にストレスになるからです。
怒りに似た感じを持っていたかもしれません。
一番怒りを感じる時、
たぶん、フレームワークやアーキテクチャを
テキトーに決める場面を目撃したとき。
経験があります。
会議室だけの机上の理論、トレンドで引っ張られる理論。
「そもそもその現場で解決したい問題はなに?
それによって使うものも変わってくるのではないか?」
といった当たり前だと思っていることが通じない会議室。
そこで決まったもので苦しむのは誰だろう?
DBFluteをひたすら作り続けました。
現場の問題を解決するために、
自分のプログラミングスキルを使いたい。
色々な発想が生まれました
夜中も土日もひたすら。
そのパワーはどこから来たのでしょう?
明確に意識だっていたわけではないですが、
それまでの感情がそのパワーの一因だったのかもしれない。
それはたぶん否定できないと思うのです。
でも、怒ってばかりじゃないです。
どちらかというと少ないですよ。
「怒り」->「アイディア」->「アクション」
これには、続きがあります。
「怒り」->「アイディア」->「アクション」
->「笑顔」->「アイディア」->「アクション」
->「笑顔」->「アイディア」->「アクション」
->「笑顔」->「アイディア」->「アクション」
アクションからユーザの「笑顔」が生まれて、
アイディアがさらに浮かび、アクションへ。
いま、こっちの方が大きいかな。
このスパイラルがとっても楽しい。
笑顔があるから、コードが書ける
DBFluteは個人オープンソースです。
Seasarの話があったからか、
「DBFluteはサポート続くんですか?」
という質問を頂くことが多くなりました。
個人的には。。。申し訳ないですけど、
「ナンセンスな質問」としかいいようがない。
Apacheライセンスのオープンソースですし。
「続く」と言っても個人の言ってることで、
その言葉自体に保証がない。
ぼくが、この場でサポート続けます!
と宣言することにほとんど意味がない。
そんな中で何を伝えたらいいだろうか?
DBFluteがなんでここに存在するのか?
コードが積み重ねられてきた
「モチベーションの源泉はどこか?」
それを伝えるのが良いだろうと思いました。
どう捉えるかはユーザーのみなさん次第、
あとは信頼関係です。
DBFluteは、ひとりで作ってる感がありました。
もちろん、パッチもありましたし、
フィードバックもたくさんありましたが、
コードの99.9%はjfluteが積み上げてきたもの。
孤独感の強い中での実装が長い間続いてきました。
LastaFluteは、その感覚はありません。
みんなで作ってる感があります。
ぼくもはじめて味わっている感覚です。
DBFluteのイベントをやるっていって、
これだけの人が集まってくれるようにもなりました。
これだけのイベントを手伝ってもられるようになりました。
いま、ひとりじゃないですね。
ゲストのみなさんにお願いがあります。
登壇者のみなさんに大きな拍手を!
キャストのみなさんに大きな拍手を!
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※…なんか後半の記憶があやしい気がする(><
BGM
DBFluteフェスのBGMは...
開場はシーのエントランス「アクアススフィア」
懇談会時、シーの「ビッグバンドビート」
休憩時間、もうお約束のビリー・ジョエル、
そして、赤木りえさんの超絶フルート
夕方はシーのクリスマスウィッシュ2011
エンディングはランドの「ワンマンズドリーム」のシャイニング。
最後ちょっと大げさだったかな(^^。
DJ係のじゅんぺーありがとう!
(「プロになるためのweb技術入門」のサインもらってるー)