DBFlute -- 古いプロパティの終了

次バージョンDBFlute-0.6.5から古いプロパティのサポートを終了します。
古いプロパティとは、以下のようなものです。
「非推奨としていたもの」
「代替するもっと良い方法があるもの」
中にはそもそも非公開だったものも含まれます。

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以下のプロパティを明示的に指定していない限り
意識する必要はありません。
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// Behaviorに対してトランザクションアスペクトをかける。
//   → 必要性がない。かつ、設定すると初期化が異常に遅い。
//   → オートレジスタで代替可能  
isAvailableBehaviorRequiredTx
isAvailableBehaviorRequiresNewTx

// Daoの初期化で別のコネクションを利用。(もともと非公開)
//   → そもそもメタデータを利用しないため不要
isAvailableOtherConnectionDaoInitialization

// Daoをメソッド単位で遅延初期化するか否か
//   → DBFluteの仕組み上メソッド単位で遅延初期化固定である。
isAvailableDaoMethodLazyInitializing

// dbflute.diconにオリジナルのDaoを指定。
//   → 利用頻度低い。
//   → XIncludeやS2ClasspathBuilderの利用で代替可能。
originalDaoComponentMap

// Behaviorにオリジナルのアスペクトを指定。
//   → 利用頻度低い。
//   → オートレジスタで代替可能  
originalBehaviorAspectMap

// TraceableなPreparedStatement
//   → SqlLogRegistryで代替可能
isMakeTraceablePreparedStatement

// 数値が全てBigDecimal型の場合にlongの引数メソッドを作る
//   → LongやIntegerにマッピングすることで代替可能
//   → この機能を使うとコンパイルが遅くなる
isMakeConditionQueryNumericArgumentLong