DB変更に強い、という古風な特技

IT・Webスペシャリストのための転職サイト
「CodeBreak(コードブレイク)」
がリリースされました!
http://www.codebreak.com/

これがどんなサイトでどんな価値があるのか、
もう既に多くの人が語っているので...
(日経産業新聞にも載ったみたいで)
自分はちょっと別の観点から。

こういったスピードの速いサービス開発、
しかもエンジニアは極端に少ない。
本当にタイトだったと思います。

また、こういったサービスって、
ビジネスを作りながら
同時にプログラムも書いていきます。
つまり「DB」の構造もわんさわんさ
変わりながら開発していくのです。
そこで、DBFlute

実装スピードをアップさせつつ、
自然と「DB変更に対する耐性」が積み上がり、
リーン・スタートアップを支える土台に。
実は、これって別に開発初めだけでなく、
今後のビジネス拡張でも全く同じ話ですね。

この「DB変更に強い」という、
非常にシンプルで古風なコンセプトが、
実はいまだに DBFlute の最大の特技に
なっているというのが、なんか感動します。

ずぅぅっと DBFlute の近くにいると、
あまりに当たり前のことになってきて、
わざわざ主張するのもなんだかクドい感じが
自分の中に生まれちゃったりとかね。
DBが完全に固定的な開発だってあるので、
そこばかり言っててもねっていうのもあって、
DBFlute作りながらそのコンセプトにこだわり
続けていくことに一瞬疑問を持ったり葛藤も。

って感じで、
わりと複雑な思いがよぎったりもするんですけど、
どちらかというと昨今のサービス開発の活発化で、
そのより輝きを増してきたという感じです。

「安全はスピード」

もっと、堂々と言ってもいいのかなって。

「予期せぬコストはデバッグ作業から生まれる」
から...
ビズリーチのエンジニアパワーに敬意を払うと共に、
そのビジネススピードを支える道具の一つとして、
DBFluteを使いこなしてくれてるのがうれしい!
優秀なエンジニアに感謝感謝ありがとう。
(DBFluteハンズオンもたくさんやってるしねー)

オープンソースとビジネスって縁遠いものだから、
ビジネスに役立つオープンソースを提供できるって、
本当にプログラマーとして感慨深いものです。
 -> リーン・スタートアップを支えたい


※まっ、SAStrutsとも半同棲できたしね...
  -> SAStrutsと半同棲の三ヶ月

※そして、codebreakは正式リリースされました
  -> codebreak; // impact