SAFluteのリポジトリをsafluteに

SAFluteをそれなりに見る人が増えたので、
リポジトリをちゃんとしたところに移行します。

今までは、dbfluteというリポジトリで、
教育用、サンプル用の hands-on, quickstage
などと一緒に入っていました。

同じく CodeBreak に、
safluteという名前のリポジトリを作って、
SAFluteだけを入れておきます。

// CodeBreak
http://codebreak.com/
いずれも CodeBreak にて、
以下のようなリポジトリ構成になりました。

 SAFlute本体のソース : saflute
 Maihamaプロジェクト : maihama
 hands-on, quickstage : hands-on

// safluteリポジトリのページ (このページでURLをコピーできます)
https://codebreak.com/git/jflute/saflute/

// maihamaリポジトリのページ (おなじく)
https://codebreak.com/git/jflute/maihama/

// hands-onリポジトリのページ (おなじく)
https://codebreak.com/git/jflute/hands-on/

SAFluteの参考実装である、
Maihamaプロジェクトを分離するか迷いました。

SAFluteって、単なるモジュールではなく、
プロジェクト構成やフレームワーク拡張方法も含めて、
SAFluteと言えるので。
Maihamaプロジェクト無しでは実質的に成り立たない。

まあでも、分離しました。
というのは、Maihamaプロジェクトがちょっと重いので。
(重くなってしまって clone に時間がかかるように
なってしまったというのも分離の理由の一つです...)

もともと存在していた dbflute リポジトリは、
しばらく残して後で削除するかもしれません。
また使うかもですが、今の用途では残しません。
今後、SAFluteはWebフレームワーク拡張の参考例として、
色々なケースで利用していきたいと思います。

もちろん、実務で使うケースもありますのでしょうが、
実務では全然違うフレームワークだけど、
SAFluteの考え方を学ぶとか。
SAStrutsを使っているなら、拡張方法を参考にするとか。

もうコピーして、使えるクラスを持っていってくれてもOK。
Apacheライセンスですから、その限りであればなんでもOK。
アンパンマンみたいなフレームワークと考えてください。

オススメは、RequestLoggingFilter。
これはこのクラス単体で引っ張りだせます。
web.xmlに設定すればおしまい。
それだけでいい感じのログが出ますよ^^。