JJUG で Eclipse をしゃべっ...弾いてきました

はい、Eclipse Player の jflute です。
ひょんなことから JJUG で、Eclipseを弾いてきました。

データベースの話をしない jflute って、
そーとー珍しいんじゃないでしょうか笑!?

既にいろいろと記事が出ていますので、
状況やムードはそちらを見て頂ければと思います。

// まとめサイト - JJUG ナイトセミナ 「2.19 EclipseNetBeansIntelliJ IDEA 3大IDE頂上決戦 」 #jjug #idewars
http://togetter.com/li/631974

// JJUG ナイトセミナ「3大IDE頂上決戦」に行ってきた
http://setys.hatenablog.com/entries/2014/02/20

// #JJUG ナイトセミナ 「EclipseNetBeansIntelliJ IDEA 3大IDE頂上決戦」楽しかった(^^)!
http://kikutaro777.hatenablog.com/entry/2014/02/19/234653

// #JJUG ナイトセミナ 「2.19 EclipseNetBeansIntelliJ IDEA 3大IDE頂上決戦 」に行ってきた
http://d.hatena.ne.jp/yamap_55/20140220/1392909869

もーーーー、
「Eclipseが最後って残酷」みたいなツイートありましたが、
いやまあ本当にそういう空気でしたよ^^。

まあ、もうそういうつもりで、堂々と壇上に向かいましたよ。
jfluteを知っている人であれば、いつもの感じで笑。

ぼくはぼくで、伝えたいことを伝えられたんじゃないかと。
Javaのプログラムを書く限り、大事なことだと思って。

「スピードプログラミング」

これを実現するためには実際には複雑で、
単なる指の速さだけでなく、思考手順やもともとの知識、
環境やマネジメント、集中力に体調管理などなど、
様々なアプローチがそこには存在するのですが...

今回のは、いちばん単純な意味合いでのアプローチ。
そして、わりと楽しくやれて敷居が低いものかと。
だからこそ費用対効果も高いと思うのです。

そして、それが土台になって、

「余計なことで思考を止めないプログラミング」

ができるようになり、

「IDEならではの立体的なプログラミング」

ができるようになるのかなって。
本題のIDEの戦いという意味では、
まあやっぱり「IntelliJ Idea」すげーって感じですよ笑。
またこう、侍ズムさんの発表がおもしろいんですよ!

単純な移行への障壁は、

o 指がEclipseに慣れてきた人が圧倒的に多い
o Eclipseプラグインが(頑張らないと)移行できない

もうここに尽きると。
特に後者、最近はオープンソースフレームワークも、
その開発を支援するEclipseプラグインと一緒に提供します。
それが使えないというのは結構な痛手ですね。

※というか、DBFluteだとEMechaが使えないのはつらい(><。
 (うーん、IntelliJ用のプラグインも作らないとなのかぁ...!?)


まあでも、懇談会でも話したのですが、
こうやって競争するのが大事なんだろうなと。
IDEが重要視されてきたっていう証拠でもある。
それは Java にとってとても良いことだなと。
以前は、Eclipseが孤軍奮闘、他の言語と戦ってたからなぁ...
よく頑張ったね、と声をかけてあげたいです。


でも、どうしよう。。。
次会うときは IntelliJ でデモ実装やってたりして笑
そういえば、地味にですね。。。

メソッド抽出
(選択して ctrl + 1 -> extract to method)
して、
メソッド名は仮の名前 xxxxx() とかにしておいて、
その先の実装を進めてだんだん処理の全体像が固まってきて、
そのメソッドの役割が全体の中で自然と導きだせるように
なってきた時点で...
メソッド名の変更(ctrl + 1 -> enter)
えいっ!

ってのが良い反応頂けたのがうれしいですね。

思考の順序をリファクタリングするんですね。
まだメソッド名を考えるのに向いてないときには考えず、
メソッド名が自然と決まるような状態になってから付ける。
そのときは考えるまでもなく決まってくる。
すると「メソッド名を考える時間」が節約できるのです。

「その思考に向いてるタイミングで思考する」

これは、プログラミング術というより仕事術ですかね!?
でもまあ、同じなんですよ要は。

上から行単位で積み重ねていくプログラミングではなく、
うーん、なんでしょうねぇ...
ラフスケッチをしてから、実線を入れていくような...

ってまあやっぱり、
「立体的なプログラミング」
って感じなんですよね^^。

...
...
...
...
絵で例えちゃったら立体じゃないんだけどーぅ(><


まあ、もしこのへん興味持って頂けたらこちらもどうぞ^^
 -> リファクタリングは思考のツール | jfluteの日記