DBFluteをやり続けてよかった

ひとりぶんです!



いやーほんっっっっとーに、おいしかったー。
よく言いますよね、自分へのご褒美とかって(^^。

本日をもって、DBFluteGithubへの移行完了。
こまごまとした修正の完了。
こまごまとした事務的な作業の完了。
現場のフレームワークもわりと安定。

色々と、ずいぶんと安定しました。

実は、今日はわりと、
7年半における戦いの日々の区切りかもって。
まだ終わってないけど、

この日はずっと来なかったから。

常に追われる日々...
金曜日の夜、家に帰って実装始めたら、もう月曜の朝、
一週間籠もりっきりで実装、寝て起きてはすぐ実装。
時期によって色々と濃度は違いますが、
こんなのまったく珍しくない。
何度もあり過ぎて思い出にすらならない。
「高い品質」を生み出すって想像を絶するもの。

自分で決めた目標設定に追われる日々、
捨てるものはたくさん捨ててしまったなぁ。
何の義務のないことに対してここまでやりきるのは、
よほどの勇者か、狂人でしょう。

「なんのためにやってんだか(><」
って何度もよぎります。
わりと最近までよく思ってたかも。

でもいまね、
やり続けてよかったなって確実に思えるんです。

DBFluteが現場で活躍する事で、
DBFluteがその価値を最大に表現されていれば、
エンジニアの時間は確実に節約できてると自負してます。
他にもツールはあるけれど、もっと仕事が大変な現場あるよ。
したら、なかなかスムーズに終わらないよ。

その分の時間、その分の体力、その分の集中力、
「みんなが勉強したりチャレンジしたり」って、できるはず。
特に若い人に、そのチャンスを与えることが、

ぼくの一番の得意技「仕組み」

で提供できてるだろう、きっと。
システム開発の現場に笑顔が一つでも増えたならぼくは幸せ。
でも地味すぎてねぇ...
そこにDBFluteが貢献してるだなんて、
誰にも気付かれなくても、まっいいさー涙笑。

こうまでしなかったら、DBFluteは存在してないし、
ぼくのスキルもここまで高まってないのは事実でしょう。
でも正直、ぼくのような真似はあんまりしてほしくない。
(って真似できないだろうけど...)
だから、築かれた土台の上で、チャンスを掴んでいってほしい。
普通にすくすくと育ってくれればね。

さて、次の夢へのステップは、厳しい道であるけれど、
いままでとはまたちょっと違う感じになるでしょう。
行動力、これだけが武器のjfluteであることには変わりないけど。

しばらく慣れない感じかもねー。本を読む余裕もできました。
でも、突然休みがきても何をしていいんだがわかんなくって笑、
昨日は、わけもなく16時間くらい寝たよ。

地味な区切り、でした。


# 我々は大衆にガラクタを投げつけて、
# それを売りつけたりしない。
# 品質に関しては譲らない。
#
# We won't throw any piece of junk at
# the public and try to sell 'em.
# We fight for quality.
#
# by ウォルト・ディズニー