けずりだすオープンソース集中力

久しぶりに二日間、たっぷりPlayをした休日でした。

いつもは、
Work Hard, Private Programming Super Hard
な毎日で、Playが全くなく、Lifeすらないかも!?
って感じで、しばらく土日をほとんど休んでいませんでした。

土曜は、DBFluteハンズオンで新卒たちと会社にいましたが、
その後で雨が奇跡的に止んでビズリーチテニス部の4時間コース。
しかも、プロの方から指導して頂けたという貴重な体験!
(ありがとうございました)

そして、日曜は、これまたビズの有志メンバーのバスケの集い。
ふむ、バスケットボールを触るなんて、18年...とかくらいぶり!?
うまい人たちばかりでしたが、とりあえず走りました。
(参加させて頂き、ありがとうございました)

土曜が終わった時点でも、すでに全身はボロボロ。
日曜の午前中は歩くのもしんどいくらい筋肉痛と疲労。
とてもじゃないけどいつもだったら絶対に無理って感じだけど、
限界までやってやると行って参りました。
リフレッシュしてよかった!って普通はそれで終わりでしょうが、
プレーがうまくいかなくって、勝負で負けて、
悔しくて悔しくてストレスたまります。
でも、わざとそれを体験しに行ってると言えるかも。

随分と、体をほったらかしにしてきました。
数えられないほどの年月、置き去りにしてきました。
パワーはない、体力も減った、一瞬のすばやさが出せない、
タイミングを測れない、空間認識能力も...
そして、ずっとずっと鍛えてきた動体視力も落ちた。

自分としてはなんともショックなことです。
これは論理的な話ではなく、個人的、そして本能的なこと。
小さい頃から運動はわりとやってきた中で、
「体を動かすことイコール生きること」
その感覚が染みついている...
そして、それが実行できないって...
おおげさだけど、なんとも「命がけずられた」感覚。

プログラミング、というか DBFlute をやっているときは、
「からだ」は全く喜んでいないでしょう、そりゃそうだ、
じっと固まって目を見開いて肩を固めて指を動かしているだけだから。
パソコンも、いっちゃってる目にじぃぃっと見つめられて、
さぞかし怖いことでしょうね。
別に、プライベートの時間をたくさんつぶしてきたことを
後悔してるわけではありません。
思ったのは...

そんなにも大切なものを「けずって」作っているという感覚

その感覚を持っていながら、適当なものを作れるわけがない。
その集中力を得たいと思ったのでした。

この後、来月も、三ヶ月後も、一年後も、
ぼくにとって、今よりももっともっと厳しい
「オープンソースプログラミング」が待っている。
その試練を前にして、
想像だけじゃ足りない、ボロボロにならなきゃ体感できないから、
最高の集中力を求めて、逆にちょっと Play に徹してみた土日。
(ノートPCを持っていないjfluteさんはとても珍しがられました笑)

もちろん、その試練を乗り越えるために体力が必要だから。
ベジの生活で体調をキープはしやすくはなりましたが、
昨年、物理的な体の不調を一度やってしまいました。
走り抜けたいときに走れないことの悔しさは、
そりゃもう言葉に表せないもので...

どうせ敗れ去るなら、走り抜けたボロボロの状態で
その瞬間を見届けたいものですね。

...
...
まっ、だからね、妥協するわけないじゃん(><。