とりあえずできるささやかな節電

普通の生活を保ったまま実践できる節電を自分なりに。

LED電球に取り替えた部分の照明を中心に使うように。
白熱電球とLED電球の消費電力の差はかなり大きいです。
(おおよそ「8から10分の1」くらいの効果が見込めます)
もちろん最低限照明が前提で、その中でLEDを優先して使う。
以前から家の電気の半分くらいをLEDに変えていたので、
もうちょい配置とか工夫すればLEDだけで過ごせるかも。
[追記 (2011/03/18)]
エコポイントで使用照明を全部LED電球にしました。
 -> LED電球で継続的な節電 | jfluteの日記

エレベータを極力使わないように。
よほどの高いビル、足が痛い、荷物が重い、階段がない、
こういう状況でなければエレベータを使わないようにします。
というか、これは以前からずっと実践していたことなので、
どちらかというと継続する、という感じです。
そもそもエレベータの中で余震に会うと怖いというのも...

エアコンを極力使わないように。
幸い、だんだん暖かくなってきました。以前からずっと冬は
全くエアコンは使わずに過ごしていたので、こちらも継続する、
という感じです。部屋の湿度や暖かさを逃がさない工夫をします。

加湿器の使用量を減らすように。
エアコンを使っていなかった分、加湿器は利用していたのですが、
濡れタオルなどの工夫でその使用量を少しでも減らせればと。

ドライヤーの使用量を減らすように。
幸い髪は短く切ったばかりなので、専用のタオルを使って
ひたすら拭きます。そのタオルは日に当てて乾かしてまた。
使うにしてもしっかり拭いてから締めに短い時間だけとか。

他にもこまごまとありますが、とにかく消費電力が高くて
長く利用するものを減らすのが効率が良いようです。
やはり照明とエアコン、ここがポイントかと。
そもそも電気使用量が低ければ、計画停電を実施しない日が
でてくる可能性もありますし、計画停電自体の早期収束への
貢献にもつながります。

大きな仕組みでは「冷蔵庫だけに電気を送る」とか器用には
なかなかできないわけで、「大事なものだけに電気を使う」
それができるのは個人個人の工夫と努力しかないかなと。

また、継続できるバランスのとれた節電が大事だと。
普段の生活のフットワークをできるだけ崩さないレベルで
できる節電もたくさんあると思うので、こういう感じで
「倹約で前向きないつもの生活を」実践できればといいなと。

// 倹約で前向きないつもの生活を | jfluteの日記
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20110313