ディズニーシーでベジライフ

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# 概要
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家族でディズニーシーによく行くことがあります。
のんびり散歩(いや、結構速いスピードのウォーキングかも)
が好きなのですが、東京でそれができる場所、
なかなかないんですね。
すぐに信号や交差点に当たるし、車やトラック、
特にタクシーがバンバン抜け道を猛スピードで走ってくるし、
大通りは排気ガス、路地は歩きタバコ...(><
落ち着いて歩ける場所は極少と言えるかと。
まさしく東京の悲しいところ。
(一人ならまだしも、二人以上だと少なくとも楽しくは歩けない)

ということで、安心して歩けて、しかも風景も楽しめる。
ましてや、休憩がてらミュージカル、
ビッグバンドやアクロバットショーなど楽しめる、
東京ディズニーシーが見事にウォーキングコース!?
なわけです。
(って、ディズニーシーは正確には東京ではない!?)

ちなみに、シーを歩きながらショーを待ちながら
頭の中で実装してできあがった DBFlute の機能もあったり...
でも、ベジタリアンにとっては厳しい場所です。
ほとんど食べるものがないと言って良いでしょう。
でも、良いところです。
ベジの人がシーに訪れやすくなるように、
少しでも参考にでもなればというところで、
ちょっとまとめてみます。

「ベジタリアンのためのディズニーシー攻略」
という感じになるかなと。
ただ、自分の味覚で確認とかも多いので、
厳密な判断はお任せします(m_m。

ちなみにディズニーランドはあまり行かないので、
ここではシーだけで!
分かる範囲でランドのことも書きます。
(というか共通項もあります)

あと、基準は基本的にヴィーガン(Vegen)です。
ラクトやオボであればあんまり苦労はしないと思うし、
自分がその基準なので。
あと、調理混入(コンタミ)もここでは考慮しません。

※そもそもベジタリアンについて
 -> マイ ベジタリアン ポリシー
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# ベジタリアン向けのメニューあり
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なんとパーク内に、
ベジタリアン向けのメニューが一つだけあります!
メディテレーニアンハーバーの
「リストランテ・ディ・カナレット」に、
ベジタリアンメニューがあります。
 -> お食事に制限のある方へ(東京ディズニーシー)

「スパゲティーニ、ナスとエリンギのカボナータソース」
※ベジタリアンにおすすめのメニューです、と記載あり



自分が実際に頂きました。
お豆も付いたバランスのとれたパスタでした。
普段、全粒粉のパスタを頂いている自分としては
パスタ自身の食感にどうしてももの足りなさはありますが、
しっかり満足のいく味です。



自分が食べた感じではヴィーガンに仕様になっているかなと。
乳も卵もどこにもないように思えます。
って、実はキャストさんに聞いてみたのですが、
残念ながらヴィーガンって言葉はわからず、
というかそもそもベジタリアンが理解できてないようで、
アレルギーと勘違いしてるような話ぶりでした。
もう自分の目と鼻と舌を信じるという感じですね。

また、特にベジタリアン記載はありませんが、
ベビーリーフのサラダもベジ仕様としていけると思います。
確認したわけではありませんが見た感じ食べた感じで。
一応、写真がありますので参考までに。



ちなみにカナレットに、
昔は「ベジタリアンコース」なるものがあったようですが、
少なくとも自分が訪ねたときは既にやってない、とのことでした。
(ブログでよく見掛けますが、残念。食べてみたかったなぁ)

とにもかくにも、パーク内で食べられる唯一のまとまった食事。
これで満足できればそれに越したことはありません。
テラス席がお奨めです。
運河のゴンドラを眺めながらの食事、時には「ちゃおー」と挨拶も。
ハロウィンであればマウスカレードのミッキーミニーの
乗ったゴンドラがタイミングよく通ったり...。
(って、これは期間限定でもうないのか!?)

とにかく素敵な時間が過ごせると思います。



食べているときにプロメテウス火山がちょうど噴火しました。
(若干シャッタータイミングが遅れましたね...)


あと、カナレットはシーの人気レストランなので、結構混みます。
早めに、そして、時間に余裕を持って行く方が無難です。
プライオリティシーティングであらかじめ予約するのも手です。

行ったことないですが、ディズニーランドの方にも
一つ同じようにベジタリアンメニューがあるようです。
つまり、パークに一つずつあるという感じのようですね。

ちなみにディズニーリゾートの全てのレストランは全席禁煙です。
なのでそういう面では安心して利用することができます。
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# 弁当はパーク内では食べられない
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まず前提です。弁当を持っていってもパーク内では食べられません。
 -> Q&A(パークについて) - 弁当 | 東京ディズニーリゾート

お弁当エリアって場所がありますので、そこで食べられます。
そういう意味では、
「お弁当は持って入ってもいいけど食べる時は一旦外に出る」
と言えるでしょうか。持込自体が禁止かどうか不明ですが、
持ち物チェックのときに見せても弁当エリアで食べることが
前提であれば怒られることはないようです。
パークを出る時に一旦手の甲にスタンプ押してもらって弁当エリアで
食べて、食べ終わったらそのスタンプを見せて再入園という流れです。

ただ、このお弁当エリア...放置され感がたんまりします。
やはり基本的には中のレストランで食べてね、って話ではあると思うので、
シーの二つのお弁当エリア、南側は狭くバスの駐車場のすぐそばで排ガス臭い、
北側は若干座席はあるものの喫煙所がすぐそばで風向き次第でタバコ臭い。
昼の12時台、かなりランチ真っ最中の時間帯なのに草刈り業務されたり。
(これはほんのたまたまではありますが、頼むから時間ずらしてって...)
あと、冬はめちゃくちゃ寒いです。太陽が低くなる時期は日も当たらないので、
かなり苦行になるでしょう。それでもなんとか我慢して食べるぞーって
意気込んでもタバコの煙にまかれて...って結構へこみます。

【追記: 2012/10/21】
そのお弁当エリア(ピクニックエリア)の近くの喫煙所がなくなりました!
なので、安心して食べることができます。
ただ、勘違いや確信犯で時々吸ってる方々も見かけますが...

なので、シーのすぐ隣の浦安市運動公園を利用するのも手です。
普通の公営の公園なのでシーよりは若干小汚い環境にはなりますが、
広々としてるし、世に存在するしなびれた公園よりかは遥かに綺麗です。
そういう選択肢もあります。

とまあ、若干の「うーん」はありますが、とにもかくにもお弁当を作って
持って来れるならそれで何も言うことはないですね。また、例えばシーに
行く途中でベジのお弁当を買って持って来れるならそれも良いです。
自分なんかは、東京駅周辺を通るので以下のお店で買っていったりします。

o ホールフーズ マルゴト @日比谷
 -> 国際フォーラムのネオ屋台村に火曜日に出店
 -> 自然栽培や有機栽培の食材にこだわったベジ弁当(玄米)
 -> 会津若松にある平出(ひらいで)の菜種油など、
    その他色々な素材へのこだわりあり
 -> アースデイマーケットにもよく出店されています
【追記】もう2018年、どこに出店されてるかわからないですね...
でも、2017年10月の記事を発見しました:
出店者インタビューVol.11「ホールフーズ まるごと」岩竹 仗樹さん

o ain soph @東銀座
 -> 全粒粉トルティーヤがとてもおいしい(テイクアウト可)
【追記】もう2018年、トルティーヤはやっていないようです。
でも、素敵なレストランになっているようです。

o 健福 (銀座店) @銀座
 -> 銀座松坂屋の惣菜コーナーにある台湾素食店でお弁当もある
【追記】もう2018年、松坂屋自体がなくなっています...(GinzaSixになった)
ただ、先ほど紹介した
「お食事に制限のある方へ(東京ディズニーシー)」の
「レストランへの特別食のお持込みはお食事に制限のある方に限ります」
の記述が気になります。そもそも特別食を持ち込んでもOKなの!?って。
その基準に何か明確なものがあるのでしょうか...

外国人のゲストの方もたくさんいらっしゃるので、
実際にはアレルギーに限らず、
宗教上や思想上のベジの方も現実的にいらっしゃるでしょうから、
中には積極的に「ベジの食事ができる店ないかい?」
と聞いてくる人は珍しくないでしょう。

サイトからは、
そういう人のためにも楽しんでもらおうという姿勢は伺えますが、
ちょっと曖昧なので、実際に持ち込んでってのは若干勇気が要ります。
ただ逆に明確だと、いや本来は明確であるべきなんですが、
運営的な視点から、「ディズニーリゾートに行った時だけベジ」
とか言って毎回持ち込んで堂々とレストランのテーブルで
食べる人が出てきてしまう可能性があるので、
敢えて曖昧にしているのかもしれないと勝手に想像します。

グループ全員が食事持参で、かつ、メンバー全員が健康体であれば、
やはりお弁当エリアに案内されるのが自然かなと。
グループの中の一部のメンバー、例えば、家族の中の一人だけベジ、
というような場合においてはさすがに
「一人で弁当エリアで食べてきなさい」とは言われず、
その人だけ持ち込んだ食事で家族全員で一緒に食事、
みたいなことが許されるのかなぁって勝手に解釈しています。
ということで、残念ながらここは追求できていません。

いやまあ、
お弁当エリアがもうちょい食べやすい環境であれば何も言うこと
無いんですけどね。。。(喫煙所近いの本当どうにかして欲しい)
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# イクスピアリという技
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さて、「お弁当フルセット作ってくるのも大変」という方は「イクスピアリ」
を利用する手もあります。とはいえ、ベジ対応できるお店は極少です。
わかっている範囲でうまく利用できるお店は以下の三つ。

おむすび権米衛 | イクスピアリ
ジュノエスクベーグルショップ | イクスピアリ
成城石井 | イクスピアリ成城石井は奥が深いので別途独立した項目で後述します。
おむすび権米衛は、「本家のホームページ」を
見てもわかるように食材にこだわりのあるお店です。
なんといってもお米へのこだわりが素晴らしい。
 -> 権米兵のこだわり:食材への取り組み

安価でありながら量もしっかりある、
おいしいおにぎりを頂けるお店です。
店の奥で握っているのがわかります。
工場で大量に作って添加物振りまいて各店舗に配送する、
ってやり方ではなさそう。
よくある駅中のおにぎり屋さんとかで感じる
「おにぎりなんだけど、何かがかけられてる味がする」
という残念な感じではなく、
少なくともよく頂いているプレーンな玄米おむすびでは、
とてもおいしく純粋な玄米の味を堪能できました。

そう、「玄米にもアプローチしている」
というのが、とてもうれしいところですね。
さすがに圧力釜で炊いたもっちり玄米という感じは
"食べた限り" しませんが、恐らくディズニーリゾート内で、
(後述の成城石井を除いて)玄米が食べられるお店って
ここしかないんじゃないかと思います。とても貴重ですね。
少なくとも安価で気軽にテイクアウトできるのはここぐらいかなと。
しかも、プレーンな玄米おむすびがあるので、
ちょっとしたおかずは自分で作ってきて、玄米はここで買うってのも。
ただ、白米に比べれば出る量は少ないとは思うので、
夕方もしくは夜遅くになると玄米だけは既に売り切れっっっ
ってこともあるので早めに。
(実際に19時過ぎ頃行ったらそういうことがありました)

権米衛自体はもちろんベジではありませんので、
肉や魚のおにぎりもありますが、その他、プレーンな玄米、
昆布玄米、梅玄米、高菜玄米などが揃っています。
自分はおかずを持っていくことが多いので、
プレーンな玄米を頂いています。
(海苔やごま塩も持っていくと権米衛のおむすびうまくフィット)

また、イートインスペースがあります。
おにぎりに加えてちょっとしたお惣菜も
売ってるので、それと一緒におにぎり軽食という感じにもできます。
ジュノエスクベーグルは、「本家のホームページ」を見てもわかるように、
これまたこだわりのあるお店です。ベーグルでこういったこだわりは珍しい。
 -> 栄養士のヘルシーコラム | ジュノエスクベーグル

原材料やアレルギー表示もかなり詳しくわかりやすく公開していて、
パンを買うときに付きものである「乳使ってるの?卵使ってるの?」
の疑問がすぐに解決します。
また、疑問が解決するだけで実際にほとんど使ってるとかだと
意味がありませんが、乳卵を使っていないベーグルがたくさんあるのです。

砂糖も、白砂糖ではなく三温糖。
しかも砂糖自体を使っていないベーグルもあります。
ライ麦とマカデミアナッツのパンは砂糖を使っておらず、
ライ麦の風味と共に小麦粉の甘みをしっかり噛み締めることが
できるパンです。
(自分は、買うときは必ずこの「ライ麦とマカデミアナッツ」に限っています)
イクスピアリ自体にご飯を食べられるテーブルがあります。
なので、シーのお弁当エリアや運動公園まで持っていかなくても
そこで食べることができます。
ただ、テラスと建物内と二つあるのですが、
少なくともテラスは半分喫煙所です。
休憩がてらテーブルやベンチに座って遠慮なくタバコを
吸っている方は珍しくありません。
ということで建物内のテーブルやベンチが安心で無難かなと。

とまあ、イクスピアリですが、他にもたくさんお店があるのですが、
残念ながらベジのお店、ベジメニューのあるお店は見当たりません。
もっと厳密に探せば、または、要望すれベジ対応をやってくれる
お店もあるかもしれませんが、さすがにそこまでは追求できていません。
そこまでやるなら、やっぱりシーの中の
「リストランテ・ディ・カナレット」で十分なわけですし。

ちなみに、権米衛とジュノエスクベーグルは、
自分としてはこれをきっかけに発見したお店です。
他の場所でも同じように利用できるかなぁと。
単にベジの人が食べられるメニューがあるってだけでなく、
こだわりを持ったおいしいものを提供するお店
ってところが本当に魅力的です。

【追記: 2013/07/30】
ジュノエスクベーグルは残念ながらイクスピアリから
撤退してしまったようです。成城石井で買えるかも!?
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# 秘技、成城石井
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さて、成城石井です。知っての通り、スーパーマーケットです。
つまり、「ここまでやるか!?」って感じの食材探しです。

せっかく楽しいリゾートに来て原材料と戦うのも変な感じ、
そこまですることはないかと思います。
なので、とりあえず自分がやってみました。参考になればと。
(追求自体が楽しくって勉強になってということでおもしろかった)

ただ、スーパーですから流通に乗っかってるものも多く、
つまり、明らかな添加物まみれのものも多いので、
ベジ以前にそういったものは最初から眼中に入れずにやったので、
そこを気にしない人であればもうちょい範囲広がるかも。
まずは、ごはん、つまり、お米。
残念ながらおにぎりはほぼ全滅です。すぐ近くに権米衛があるんだし、
わざわざここで「保存料」や「調味料(アミノ酸)」まみれの
おにぎりを買わなくてもいいでしょう。ただ、先ほど説明したように、
権米衛も玄米を中心にやっているわけではないので、
時間によっては玄米が切れてしまうことがあります。
というかありました。
そこで困った自分、ふとレトルトパックの玄米が目に入りました。
「むむ!?」と思ってすぐに周りを見渡し、レンジをサーチングし始めました。
「あったー」と心の中で叫びました。
成城石井で買った商品であれば使ってもいいというレンジが店内にありました。

そして、納豆。やはり、納豆を食べたい。
でもスーパーだからおいしい納豆はあまりないだろうなぁ
と思っていたのですが、さすがは成城石井。
有機の文字が付いた納豆がたくさんあります。
まあ、有機自体は基本的には安全安心の話なので
おいしいかどうかの指標ではありませなんが、
抵抗無く食べられるなぁと。

すぐ隣に目に映った、豆腐。
まあ、納豆あるし豆腐は別にいいかと思って目を離そうとした矢先、
「おおー、三之助豆腐(みのすけとうふ)がおいてあるー!?」
と感動。食べたことのある人ならわかると思いますが、
「それはもう信じられないような豆腐だよ。さて左舷の水門...」
という感じです。
 -> 三之助豆腐

ここまで来てもう豆は要らないだろうと、
おもいつつ左舷のテンペに目が行ってしまいました。
今回はどうにか過ごすことよりもおいしく頂ける武器は何か!?
を明確にしたいと思ったので買ってしまいました。
もう食品じゃなく食材だよぅ。
テンペはそのままでも食べられます。
なので、細かくしてサラダにかけてもOK。

サラダ、これが結構厳しそうだと思ったのですが、意外にいけました。
数あるサラダの中で、ドレッシングを抜けば一つだけベジでいけそうなものが
ありました。また、野菜コーナーに「リーフサラダ」という名前で
手軽に食べられるベビーリーフがありました。
そして、漬け物、通常は添加物まみれ、または、砂糖まみれのものが
多いのでなかなか市販のものには手が出ませんが、
一つだけ良質(っぽい)ものがおいてありました。
「かぶ香り」という名前のものです。
そして、普通に野菜コーナーでトマトを仕入れてこれでもう十分でしょう。
じゃーん、っと。



家族分考慮してもちょっと量が多いですが、
実は、泊まりで出かけた日で、
一日目のお昼はお弁当持参してお弁当エリアで、
ってしたのですが、晩ご飯とその次の日の朝とか昼とか
どうしようか悩んで成城石井に駆け込みました。
(権米衛は玄米切れてるし...)
あとは、色々試そうと思って手が出てしまいましたね。
次あるときはもっと効率良く買い物ができるかなと。
この日は持参の惣菜もあったし。

成城石井で買い物して玄米をチンして、
すぐにホテルに直行、早速ご飯の支度。
玄米に納豆、サラダにテンペ、トマトそして豆腐と、
自分でも予想外のおいしい晩ご飯が頂けてしまいました。
成城石井というところがポイントだったでしょうか、
通所のスーパーではあまり置いていない良質の食品が手に入りました。
フルティカ(トマト)、そして、かぶ香り、リーフサラダ、おいしかったですねぇ。
三之助豆腐がおいしいのは言うまでもないです。玄米と納豆もいい感じ。
まさに「ここまでやるか!?」って感じで。
ただ、ドレッシング抜きサラダは、
リーフサラダがあれば要らなかったかなぁと。
やはり味(新鮮さ!?)は野菜コーナーの野菜の方が断然おいしい。
ですが、リーフサラダは水洗いが一応推奨されているので、
ホテルの部屋とかでなければつらいですね。
そういう場合でなければ「かぶ香り」がいいかも。

三之助豆腐に付いてる「はつかり醤油」、
これがその...なんというか
「それはもう信じられないような醤油だよ。さて左舷の水門...」
というくらいのとてもおいしいびっくりの醤油です。
テンペにこれを浸して冷蔵庫に入れて一晩待つと、
朝食でとても味がしっかりのテンペを頂けました。
(舞浜まで行って何をやってるんでしょうね...)
 -> はつかり醤油 | 三之助豆腐

ちなみに、写真の左上に写っているのは、まずはジュノエスクベーグル。
実は成城石井でもジュノエスクベーグルが手に入ります。
そして隣のパッケージされたものは、
ドイツパンのライブレッド(ライ麦パン)。
ドイツパンについては以前のブログ記事で紹介しています。

// ドイツパンという新しい発見 | jfluteの日記
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20110205

そう、成城石井の輸入ドイツパンが最初の出会いです。
二種類置いてあって写っているのはその片方。
出会いは、真っ黒なペーマのプンパニッケルですが、
この日はその二種類目を試してみたという感じです。

また、右上で切れているのは「バナナ」ですね。
次の日の朝ごはんとして買いました。
一日目は家で作ったロースムージーがありますが、
二日目はどうしようと思って見つけました。
一応、ローフード(リビングフード)へのアプローチも忘れないようにと。

// ロースムージー(ロージュース)の実践 | jfluteの日記
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20100912

しかしながら驚くべきことが!?
房で売ってるバナナは既に売り切れでした。
一本ずつの単品のバナナだけが残っている状態。
同じようなこと考えた人がいるのかなー!?なんて思ったり。
早めの購入が求められますね。

ただ、バナナであればシーの中でも購入できる可能性があります。
アメリカンウォーターフロント果物屋さんがあるのです。
ドックサイドステージ(昔オーバー・ザ・ウェイブやってた)のすぐ近く、
バナナやオレンジなどが置いたワゴンがあります。
オレンジなどは言えばその場で切って食べやすい形で提供してくれます。
ただ、一日中やってるわけではないので、
買えるときに買った方がいいかもしれません。
(買いたいなぁと思って後で行ってみると閉まっててがっかり...
 してるところで金物を叩く音がしてテンション上がったり)
【追記】もう2018年、もうなーい(><。建物も変わってます。
近くでカップフルーツは売っています。
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# 最後に
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まああとはベジの方がどこまでこだわるか次第ですね。
あと、一生に一度や年に一度とかであれば、
楽しむことに専念する方がいいし、
それなり行く機会が多いのであれば、
リーズナブルな選択肢を見つける方がいいし。

自分は、基本は弁当を持っていって弁当エリア。
ただ、成城石井で売り切れていなければ三之助豆腐だけ買ったり。
単に食べたいからという感じで。
(なかなか三之助豆腐を売ってるところって少ないのですよ)
あと、おかずだけ持っていって権米衛の玄米にお世話になることも。
そういうときは海苔とごま塩を忘れずに。
という感じで楽しく舞浜でもベジライフを送って、
シーを歩き回っています。
【追記】もう2018年、もう毎週のように行くので、
さすがに毎回こだわると大変なので割り切ってはいます。
でも、できるだけおいしくて良いものを選ぶようにしてます。