ClubDB2 -- 楽しかったぁ

DBFlute、要はO/Rマッパを作っている技術者として、
やはりへんてこりんなSQLを発行させないためにも、
アクセスプランの知識はもっとしっかり抑えておきたい
という気持ちで望んだのですが、
普通に「講習会」としてとても楽しかったです。
(simさんお疲れさまでしたー!)

近くの人とインデックスの利用可否の問題を
ディスカッションするのがとても良かったです。
(後で隣の人と名刺交換(!?)もできました)

マージスキャンジョインは、Oracleでいうと
ソートマージジョインですね。まあ、呼び名が
違うだけでやってることは一緒です。

また、インデックスアンディングは、MySQLでいうと
インデックスマージですね。しかし、これはやはり
仕組み的にこれ自体にコストが掛かるものなので、
できることならちゃんとDB物理設計時に複合INDEX
を貼ることが大切ですね。

DB設計してて、どこにINDEX貼るかって難しいものです。
どう考えても常識的に貼るべきインデックスは簡単ですが、
それぞれの画面や夜間バッチ特有の仕様から生まれるSQL
に対応するインデックスは、なかなか難しいです。
大きいアプリで全ての仕様をDBAが把握仕切れないからです。
設計者、プログラマの方からインデックスの
作成要望みたいなのを挙げてもらえると本当に助かります。
ただ、そこまで意識の高い人もそんなに多くはないので、
実際には、できる限りDBAが仕様抑えて考えますが。
「遅くなってから貼るでは遅い」のでできるだけ事前に貼りたいものです。
(開発環境のテストデータは件数が少ないことが多いので)

28日もどうしても行きたいなぁと思うのですが、
仕事的に行けるかどうかがちょっとあやしい。。。