DBFlute: BehaviorSelector

http://d.hatena.ne.jp/kimpo/20080606#1212718476

すいません、ドキュメントレスな機能ですね。。。
BehaviorSelectorはもともと
「DIの利かない領域のクラスがDBアクセスできるように」
という発想で作られたものです。
BehaviorSelectorだけ渡せば、好きなBehavior呼び出せるように。

ですが、実際そういった使い方よりも、
おっしゃる通りたくさんのテーブルにアクセスする場合に、
プロパティだらけになっちゃうのでSelector経由でその場で取得するっって
方がとても現実的な使い方ですね。
Generic使ってて、ダウンキャストも要らないし。
さらには、インターフェースのないクラスは
「型でなく名前でないとインジェクションされない」という制限が
Seasar-2.4でもまだあるため、
実はSelector経由の方が安全に取得できます。
(変数名もbhvってできちゃうし)

あとかなり強引ですが、実はこのクラスに
initializeConditionBeanMetaData()
があります。
結合テストや本番時などに起動時に
Daoを初期化しちゃうためメソッドです。
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20080307/1204898053