(上級機能として)
ConditionBeanで取得カラムを指定できるようになりました。
※Java/C#両方
MemberCB cb = new MemberCB();
cb.setupSelect_MemberStatus();
cb.specify().columnMemberName();
cb.specify().specifyMemberStatus().columnMemberStatusName();
★setupSelectに関しては今まで通りです。
★setupSelectで取得テーブルを指定した上で、
★どのカラムだけを取得するかを指定します。
★ → cb.specify().columnXxx()
カラムが指定されたテーブルはそのカラムだけの取得になり、
何も指定されてないテーブル(setupSelectのみ)は全てのカラムが
取得されます。
用途としては、ミリ秒レベルのパフォーマンスを稼ぎたい場合です。
A. 検索結果が多い(例えば1000件とか)
B. テーブルのカラム数が膨大(50カラム以上あるとか)
C. その検索で不要なカラムにBLOGやCLOBがある
というような状況で威力を発揮します。
(「B」はレガシーなDBを利用せざるを得ない場合など)
これはあくまで補助機能です。
常にカラムを絞ろうというわけではありません。
上記のような状況が無い限りは、一生懸命カラムを絞っても
ほとんど効果ありません。
(理論的には速くなってるはずだけど、
それをメリットとして享受できるほどの稼ぎにならない。
3桁精度のミリ秒でも測れないくらいかもしれない。)
その都度都度絞るコストとその結果発生するバグ「取得カラムが足んないよ」
を考えると「本当に必要になったときに使うべき」機能です。