DBFluteの例外の種類について

おさらいです。
代表的な三つの例外があります。

1. EntityAlreadyDeletedException

selectEntityWithDeletedCheck()や
update()/delete()など「一件が存在することが前提」の
メソッドで、実行して実際存在しなければ場合にthrowされます。
開発中ではバグとかデータ不備とかになりますが、実際の業務で
発生した場合は「すれ違いによる削除」と判断できます。
アプリの要件に応じて、ハンドリングするようにして下さい。

2. EntityAlreadyExistsException

insert()やupdate()したときに、ユニーク制約違反が
発生したときにthrowされます。

3. EntityAlreadyUpdatedException

排他制御ありのupdate()/delete()で、
実際に「すれ違いによる更新」が発生した場合にthrowされます。
「排他制御ありのupdate()/delete()」を利用される場合は、
必ずアプリで適切にハンドリングして下さい。
(画面毎に制御するのかアプリ統一的に制御するのかなど)