Maven2でArtifact Sourcesの設定

例えば、インターフェースのメソッドの実装を自動補完するとき、
ライブラリにSourcesの設定をしていないとこうなることがあります。
new SubQuery<MemberCB>() {
}

 ↓↓↓

new SubQuery<MemberCB>() {
    public void query(MemberCB arg0) {
    }
}
引数名が「arg0」になってしまいます。
もとのソースで定義されている名前になって欲しいものです。

Eclipse上でのMaven2(M2Eclipse)の設定では、
Artifact Sourcesをダウンロードするか否かの設定が
デフォルトでOFFになっているようです。
これをONに設定します。(以下をチェック)

{Window}-{Preferences}-{Maven}-{Download Artifact Sources}

すると、先ほどの自動補完のときの変数名が以下のようになります。
(無論、一度Maven2動かした後に)
new SubQuery<MemberCB>() {
}

 ↓↓↓

new SubQuery<MemberCB>() {
    public void query(MemberCB subCB) {
    }
}
ささいなことですが、特にライブラリ内のコールバック系の
インターフェースを多く利用する場合は特に気になります。
DBFluteもallcommon(のほとんどが)がランタイムになったので、
開発中はこの設定をONにすることをお奨めします。