@DBFlute-0.9.5.2, DBFlute.NET-0.8.9.2 > (DBFLUTE-517){Java/C#}: > EntityのtoString()のリファクタ 今までのEntityのtoString()は以下のような感じでした: {カラムの値のカンマ区切り} これがこのようになりました: クラス名:{カラムの値のカンマ区切り}(存在するリレーション名)@ハッシュ 「存在するリレーション名」が新鮮なところです。 そのEntityが保持する関連テーブルの有無がわかるようになります。 もし、とあるMemberがMembeStatusとPurchaseListを保持していたら、 つまり、cb.setupSelect_MemberStatus()と loadPurchaseList()をやっていたら、以下のようになります。 (memberStatus,purchaseList)
toStringWithRelation()は新しくできたメソッドです。 名前の通り、普通にtoString()に付け加えてRelationの値を どんじゃか出します: 普通のtoString() 関連テーブル1のtoString() 関連テーブル2のtoString() 関連テーブル3のtoString() 改行を入れて、関連テーブルの情報が出力されます。 関連テーブルは1ネストレベルまでのものです。 many-to-one/one-to-one/one-to-many全て出力されます。 取得したデータ一通り見たい、というときにとても役立ちます。
toString()はListのtoString()やTraceInterceptorなど 色々なところで(気軽に)呼び出され、ログに登録します。 なので、DBFluteでは 「でしゃばらない(ログが壊れないように)、かつ、必要な情報出す」 というポリシーにしています。 で、がっつり出したいときはtoStringWithRelation()という感じで。