EMecha-0.5.6のうれしい機能たち

EMechaのコミッタの「しゃってん」さんが、
EMecha-0.5.6をリリースしてくれました。

そこで追加された機能がなんともうれしい!
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# 外だしSQLへ飛ぶ!
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DBFluteの外だしSQLは、
SQLファイルの配置場所を規約で導出できるようにしています。
なので、プログラムではとてもすっきり。
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// ParameterBean(pmb)は自動生成される
// (MemberBhv_selectPartOfMember.sql が実行される)
//
PartOfMemberPmb pmb = new PartOfMemberPmb();
pmb.setMemberName_PrefixSearch("S");
... = memberBhv.outsideSql().selectList(pmb);
と、とっても実装は楽だし、
「外だしSQLが見つかりません」
なんてエラーメッセージを目にすることはなくなったのですが、

プログラム上から対応するSQLファイルに飛ぶのが
ちょっと億劫になってしまいました。

上記の例の場合は、
MemberBhv_selectPartOfMember.sql
というSQLファイル名であることがプログラムから判明するのですが、
「ctrl + shift + R (Eclipseにおけるリソース検索)」
にて、.sqlを入れたり、selectを入れたり、*(アスタ)を入れて
部分一致検索にしたりってちょっと一手間必要です。

それが、ctrl + クリックだけで飛べるようになりました

// EMecha - 外だしSQLへ飛ぶ! | DBFlute
http://dbflute.seasar.org/ja/manual/function/helper/emecha/emsql/index.html#flytosql
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# dfpropのエラーチェックとアウトライン表示
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dfpropの設定って、大変ですよね。
(ごめんなさい...)

括弧の対応表示、括弧の過不足エラーチェック、
mapのキー重複チェック、などなどチェックされるように。
ケアレスミスが防げます。

また、Outlineビューにて、dfpropのアウトラインが表示されます。
何を設定しているのか、鳥瞰できるようになって管理しやすい!

// EMecha - エラーチェック & アウトライン表示 | DBFlute
http://dbflute.seasar.org/ja/manual/function/helper/emecha/dfeditor/index.html#errorcheck

Outlineビューって、今まで消してたんですけど、
(ERMasterを使うときしか使ってなかった)
これを機に常に右側に置くようにします^^。
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# EMechaのアップグレード
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こちらのサイトに載っている、
「更新サイトのURL」でアップグレードできます。

// EMechaのインストール | DBFlute
http://dbflute.seasar.org/ja/manual/function/helper/emecha/install.html

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IntelliJ Idea が話題になっていますが、
移行するにしてもこういった便利プラグインが移行されないと、
なかなか。。。どうしよう(><