Java8対応のDBFluteの六回目のリリース。
DBFlute-1.1.0 の sp6 です。
※"sp5" はスモールリリースなので、
ブログには書いていませんでした。
DBFlute Top
Change Log
sp系は相変わらず細かい修正ばかりですが、
改善されていますので、1.1.xを使われている方は、
ぜひ、1.1.0-sp6 へのアップグレードをお願いします。
外だしSQLのタイトルの改善
いますぐ気にすることではないですが、
徐々に、外だしSQLのタイトルの記法の改善を
進めていきたいと思います。
タイトルというのは...
select ...
from ...
where ...
これです。
1.1.x からは、デフォルトの設定で必須になっています。
SQLには必ず「タイトルと説明」を入れましょう。
という感覚です。(無言のSQLはやめようみたいな)
Eclipseプラグインの EMecha で作成したら、
自動的に補完されます。
ただ、最近はEclipseだけとは限らないので、
[df:title] や [df:description]
を手打ちするのはちょと大変だなと。
(というか、現実的に無理かなと)
DBFlute本体に、
外だしSQLのひな形を生成する機能が早く欲しいですが、
すぐにはちょっと難しいので、
規約ベース的な感じで書けるようにしました。
select ...
from ...
where ...
手打ちでも書けそうな感じになったかなと。
これもちゃんとパースされて、SchemaHTMLに反映されます。
でも、いますぐ移行しないとってわけじゃないです。
というか、[df:title] はずっとサポートされます。
EMechaの方とかも修正しないといけないし、
機能修正はすぐにできても「浸透」はすぐにはできないので、
ちょっとずつプロモーションしていきたいと。
現状は、どっちでも動きますというところ。
とりあえずお知らせでした。