第一回目のリーダブルコード勉強会に続いて、
第三回目の
プログラミングが好きな学生のための勉強会
Workshop for OSS Hack Weekend
OSS Hack 4 Beginners
に、フォロワーとして、参加させて頂きました。
今度は、実際のオープンソースプロダクトをforkして、
動かすことにチャレンジ!
そして、つまづいたものをIssueでフィードバック!
「オープンソース活動への参加の第一歩」
を踏み出そうというもの。
その第一歩を踏み出すって、
なかなか不安なもの。
それをメンターの方々と一緒に、
そして作者がその会場にいるOSSで、
実際にやってみようと。
ドキュメントだけでも十分なフィードバック、
立派なオープンソース活動であって、
実は気軽に踏み出せるもの、という新たな視点が
得られたのではないでしょうか。
オープンソースへ二の足を踏む人が多い中、
これは素敵なコンセプトの勉強会だなぁと、
しみじみに思いました。
ということで、できる限りの集中力で、
jfluteもフォローさせて頂きました(^^。
相変わらずメンターも成長
前回と同様、
メンターも成長させて頂きました。
学生からの素直なフィードバック、
何に迷うか、どういうことに困るか、
それを知ることは、
今後のオープンソース活動にとても有益ですし、
他のメンターの方の学生への言葉が、
そのまま自分の糧にもなってしまいます(^^。
jflute自身が、
参加することで得られることが多かった勉強会です。
フォローされる側もフォローする側も成長できる、
エキサイティングな場だったなぁと感じます。
直前デモで、なんとDBFluteが使われましたw
ありがとうございます。
なんだか抜き打ちテスト!?(><、
でも、他の言語のプログラマーの方が、
どういう導線で進んでいくのかが見れて良かったなぁと。
Javaの環境的なところでもろもろ知っていることが、
ついつい前提になってしまうので、色々と改善したいな
と思いました。これは得られたことの一つ。
# Java知ってる人だとなかなか選ばない、
# 手動でのセットアップの方に穴があったぁ(><。
# でも、DB管理ツールとして使うDBFluteもあって、
# 実際にRubyやPHPでの現場でも使われてるから、
# そっちもしっかりしておかないとですね。
逆に、それでも色々と前提が書いてあったことで、
それなりに理解してもらえたってのも収穫です。
誰も読まないんじゃないかなぁ、と思いつつも
「やっぱり書いておこう」って思ったところを
読んでもらえたってところもあって、
「ああ良かったなぁ」とw。その実感自体、
なかなかOSSをやってて得られるものではないですから、
デモで選んで頂き、ありがとうございます!
懇談会で、学生たちにOSS開発話を
なんといっても懇談会が情報交換の場、
OSS活動に興味津々の学生のみなさんに、
jfluteの...Open Source Dream
ファンキーなオープンソースライフ、
ちょっとだけ語ったりしました。
苦しいこともあるけど、
やっただけ得られることもあって、
楽しくプログラマー生活を送っていることが
伝わればいいかなって。
…
オープンソースのプロモーションについて、
興味深く話を聞いてくれた学生の方にここで補足(^^。
今日のような勉強会で、
メンターとしてその役割を務めること自体が、
OSSのプロモーションにもつながるのです。
個人発オープンソースはバックグラウンドがなく、
「知ってもらう」と「信頼される」が、
なかなか手に入らないジレンマと戦います。
だから、プログラム書くこと以外のお仕事(活動)も、
本気なのですよ、っと。
...
SEゼミは、
素晴らしいOSS開発者の方々がたくさん集う会、
とも言える場です。
実際にオープンソースやっているメンターの方々に
実際のオープンソース話を聞けるってのが、
学生のみなさんにとってチャンスだと思います。
懇談会につかまえて色々と聞くといいよ(^^
では、またOSSに戻ります
さて、
いま猛烈に作り上げているものがあるので、
そちらの実装に戻ります。
この半年、
改めて人生をOSSにつぎ込んでるときで、
昼休みも夜中も土日も Eclipse 開いて、
多くの時間を使って実装しています。
それこそいま四六時中プログラミングしております。
=> 四六時中プログラミング | jfluteの日記
そこでのエピソードをまた話す機会も…
あるかもしれませんね(^^。
...
素敵な出会いのできた学生のみなさん、
一緒にフォロー参戦されたメンターのみなさん、
会場提供のpixivさん、そしてスタッフの方々、
なんといっても主催のすどうさん、
良い出会いと機会を、ありがとうございます。
それではまたどこかでお会いしましょう。
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…
ちなみにこちらは、
前回のリーダブルコード勉強会のときのブログ:
// SEゼミ、リーダブルコード勉強会のフォロワー参戦
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20150607/readable