Seasarカンファレンス2016 Final

行ってきましたー!

終わったー!



Seasarカンファレンス2016

に行ってきました。
そして、しゃべってきました。

自分はずっとメインホールにいたので、
そこでの内容だけで。
(ぶっ通しで裏番組のはぶさん、お疲れ様です(^^)

一時間目、ひがさんより

「SeasarProjectふりかえり」
 by ひがさん



まずは、Seasarに多大なる貢献してくださった
お二人の感謝式。

インフラのふたがわさん!



そして、はしもとさん!



ぱちぱちぱちー

...

そして、ひがさんからSeasarProjectの振り返り。



Seasar, S2Dao, S2JSF, Teeda,
SAStruts, S2JDBC とひがさんがどういう思いで、
どういうニュアンスで作られてきたのか?
というのが、赤裸々に語られててとても参考になりました。
こういう話を聞くって大切ですよね。

本当にありがとうございました。

二時間目、jfluteより

「Seasarのフォークの仕方、LastaFlute編」
by jflute

なぜかメインホール!(><。



実際は、LastaFlute編というより、
Lasta Di編でしたね。



最後、やはり Seasarソースコードを出す
セッションをやりたかったという思いがありました。
ちょうど、Lasta Diの開発話をすれば、
Seasarの技術的な話でもあり、
Lastaの紹介にもなるかなと思って。



なんとか、LastaFluteDBFlute知らない人でも
楽しめるようにしたつもりではあります(^^。

...

そうだ、
これはセッションで紹介するチャンスなかったけど、
SAStruts一気通貫図を描きました。
web.xmlからActionが呼ばれるまで。
コードリーディングするときに地図として使えるようにと。
 => SAStrutsのAction一気通貫図

三時間目、せらさんより

「SAStruts + S2JDBC から
Skinny Framework への移行ガイド」
by seratch



SAStrutsチュートリアルを
Skinny Framework で作り直してみたという、
なかなかの手間のかかりよう、すごい!

普通にScalaのお勉強になりました。
Atom良いですね。
Scala書くときそっちのほうがいいかも
とか思っちゃったので今度試してみようかなって(^^。



"C" はなかったんですけど、
なんとか "U" を横にして...笑

四時間目、jfluteより

DBFluteがどれだけSeasarにお世話になったことか」
by jflute

なぜかメインホール!(><。(二回目)



本当は、ぼくは端っこの小さな部屋で、
DBFluteユーザー相手にしゃべろうと思っていたのですが、
まあ全体の来場者数と会場のバランスからか、
二回ともメインホールになりました(^^。
「jfluteって誰だよ、DBFluteって何?」
って方も多かったかもしれませんが...



Seasarという存在をきっかけに、

o プロダクトも仕事もプライベートも影響されている
 オープンソースプログラマーがいるということ
o そういうプロダクトがSeasarにあるということ
o しかもいまなお冒険しているということ
o その冒険の中で、Seasarソースコードが
 形を変えて生き続けているということ

それが伝わればいいかなと。
このセッションは、本当に会場に来て、
聞いてくださった方々のためだけに。
ここまで赤裸々と語ることもめったにないでしょう。



気になる方は参加された方に聞いてください(^^。

LT大会です!

楽しいLT大会でした!
はしもとさんの無茶振りにも関わらず、
みなさん素敵なセッションでした(^^。





(写真が足りなくてごめんなさい)

Seasarサポート終了でどうすれば?

これはちょっと事務的なお話し。

これからも話題になると思うので、
とりあえずjfluteの見解はこちら。
 => jfluteが「Seasarサポート終了どうすればいい?」と聞かれたら...

この話を振られたら、
「まずこのブログを読んでください」
から始まる感じですね(^^。

Seasar.NETのトマト

Seasar.NETの元リーダーで、
DIコンテナ "Quill" の作者の、
id:sugimotokazuya さんのトマト!
 => はるひ畑 -トマトつくってます-



昨年に引き続き今年もカンファレンス会場に
持ってきました。
合わせて前日に送ってもらいました。
ありがとうございます!

カンファレンス終わった直後にDBFluteユーザーで
集まってパクパク食べていました。
このトマトは本当に美味しいトマトです!

DBFluteユーザーの集い

Seasarカンファの裏恒例の
「DBFluteユーザーの集い」
少人数ながらもやりました。



単なる食事会なんですけど、
この食事会からも色々な伝説が生まれましたから。
思い出の神楽坂でみんなで話をしてきました。



...

そう、
なつかしい...

DBFluteユーザーって、
18時から23時までずっとしゃべりっぱなしで
技術話でひたすら盛り上がるんですヨゥ笑。
しかもとても高度だし問題意識が強いしおもしろいし(^^。
ぜんぜん勢い止まらないから、ぼくが、
「みんなそろそろお店おしまいだからしめるよー」
「JRの人こっちー、新宿に帰る人はー...」
ってやってたような笑。

ぼくは何度も何度も、
「なんで、ぼくよりも遥かに優秀な人たちが、
ぼくの話を聞きに来てくれるんだろう?」
って思って、その度にモチベーションが上がって、
また次のカンファまでの実装パワーになっていました。

「DBFluteを作る...
ということだけが、自分にできること」

そんな思いにさせてくれた
"集いという名の単なる食事会"
でした。

すごい人と会えたSeasarカンファ

ひがさんとは、
今までもお会いしたことはあるのですが、
じっくりとお話させて頂いたのは今日が初めて!?
と言っても過言ではありません。
あまりそういう機会がありませんでした。
今日、とても興味深い良いアドバイスを頂きました。
色々とお礼も言いたかったので、嬉しかったですね。

Seasarに関わっていたとはいえ、
DBFluteという独自路線をずっと歩いていた自分。
あまりSeasarのコミッタ同士での交流は少なかったのです。
(懇談会もDBFluteユーザーの集いと独自でしたし)

それだけに今日は色々な人とご挨拶ができて、
色々な人の前でお話をすることができて良かった!

Seasarカンファでたくさんの人と出会いました。
もうあまり出会う機会のない方もいれば、
いまもガンガン交流している方もいます。
みんなとにかく "すごい人ばかり" で刺激になります。

Seasarカンファ、本当にありがとう。
そして、法政大学、外濠校舎、ありがとう。



何気のこの場所に来ることがもうないってことが、
一番寂しいことかもですね。

さて、次はDBFluteフェス!

Seasarカンファレンスはもうおしまいのようです。
でも、

SeasarS2Daoソースコードを利用して、
デザインし直されたプロダクトたち

のイベントは、これからもあります。

毎年恒例の「DBFluteフェス」がやってきます。
昨年のフェスの模様がこちら:
 => 笑顔のDBFluteフェス2015終わり

11月27日(日)を予定しています。
場所はいつものビズリーチのガーデンにて。
詳細は全く決めていませんが、
日付だけ確定したのでここに記しておきます。

オープンソースですから...

良いものであれば形を変えて生き続ける

可能性があります。
そんなことを伝えたかった一日でした。

本当にありがとうございました。