DBFlute: 区分値のENUM

区分値定義をすると「allcommon.CDef」というクラスが生成されます。
ここにはインナークラスでEnumが定義されています。

DBFluteの区分値機能はもともとメソッドで設定する方式を
採っていますので、実はEnumかStringかどうかはあまり
意識する必要はありません。
// 正式会員を設定
member.classifyMemberStatusFormalized();

// 正式会員だったら
if (member.isMemberStatusFormalized()) {
    ...
}

// 条件:正式会員であること
cb.query().setMemberStatusCode_Equal_Formalized();
しかし、区分値を使いたいのは、Entityだけではありません。
Entityとデータのやり取りをする画面用Dtoを転送用Dtoなども
区分値を利用したいです。そこでEnum定義の「CDef」です。

ClassificationDefinitionは今まで通り残ります。
これはこれで便利な内部API用の区分値定義として利用しています。

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# しかしながら、JavaEnumはちょっと使いづらいですね...
#  便利にするためにはもっとリッチに実装する必要がありそうです。
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