Eclipseショートカットのすごい記事!

@Java, Eclipse
http://d.hatena.ne.jp/wyukawa/20090628/1246183795
こちらの記事がすごいです!とにかくすごいです。
ブックマークしていつでも見れるようにしておくと良いでしょう!
友達にも教えてあげると良いでしょう!
Eclipse-3.5の話がまた勉強になりますね。

で、自分はここでおうむ返しな紹介をしてもつまらないので、
Mac OS Xの場合の補足や、マニアックな補足をしたいと思います。
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# 「1.補完(Ctrl + Space)」
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Macを買って「よーし、MacEclipseだー」って勢いづいて
Eclipseでcontrol + SpaceするとSpotlightが起動し(やがっ)て
必ず「うへー」って叫びます。
Spotlightのショートカットを変えましょう。
システム環境設定で調整することができます。
OSレベルの強いショートカットになりますので、
他とかぶりにくいキーにしておくとよいでしょう。
自分は「alt + command + L」とかにしています。
(「L」はLauncherのつもり)
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# 「4.ソースコードのフォーマット(Ctrl + Shift + F)」
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1行が80文字でフォーマットされるのがいやでしょうがないので、
自分は「必ず」120文字に設定します。また、JavaDocコメントや
普通のコメントがフォーマットされるのもとっても迷惑なので、
「コメントのフォーマット有無」のチェックを外します。
プロジェクト専用のフォーマッタ定義を作ってその設定自体を
SVNにコミットして開発者全員で共有すると良いでしょう。
(設定したら.settingディレクトリをコミットすればOK)

実はDBFluteのExampleは全てそうなっています。
dbflute-basic-example配下のformatter-profile.xmlDBFluteの標準フォーマット定義です(Import用のファイルです)。
(って、上記の二つの件が設定されているだけですが)
Eclipseのデフォルトをどうにかして欲しいと思ったり...

追記(2011/12/04):
「Save Actions (保管時のアクション)」でフォーマットを
強制することもできます。不特定多数のプログラマで
開発する場合はそのようにしておいた方がいいですね。
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# 「6.クイックフィックス(Ctrl + 1)」
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色々なところでよく使いますが、コールバックで特に重要です。
cb.query().existsPurchaseList(new SubQuery<PurchaseCB>() {
}
ここで、「SubQuery...」付近に赤いラインがひかれますので、
そのライン上のどこでもいいのでカーソルを置いたら目をつぶって
「Ctrl + 1 --> Enter!」
cb.query().existsPurchaseList(new SubQuery<PurchaseCB>() {
    public void query(PurchaseCB subCB) {
        // todo Auto-generated method stub
    }
}
未実装メソッドの実装補完は一番上に出ますので、選ばずにEnterでOK。
「Ctrl + 1」の「1」をうにゅって押した感触が自分の中で広がったら、
すかさずEnterを「ぽーーーん」って押せば良いのです。

[追記 (2011/09/17)]
Eclipse-3.5 からは、コールバックの実装では、
インターフェースを new して補完するだけで、
実装メソッドも全て補完されるので、そこにおいては
ctrl + 1 を利用しなくもよくなりました。
 -> ExistsReferrer | DBFlute
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# リファクタリング「Alt + Shift + R」
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Macだと、「alt + command + R」です。
MacWindowsを行き来している方は、頭で訳すのが大変なので、
目と体で覚えましょう。そうすればMacでもWinでもそのとき
勝手に手が動きます(アカギかよ!?)。

{Mac}
   R


 ac

{Windows}
   R

S
C

ただ自分は「Mac」と「Mac上のWin」と「普通のPCのWin」の
三つの環境で行き来したりするので、三つ分を体で覚えています...
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# タブの移動「shift + control + fn + up/down」
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MacEclipseだけでしか確認していませんが、
Eclipseでひらいているソースファイルのタブを
移動したいときは、
「shift + control + fn + up/down(矢印キー)」
で移動できます。
ちょっと押しにくいかもしれませんが、10回ほど反復練習を
すればすぐに慣れるでしょう。ポイントは矢印キーを
薬指で素早く押すことです(個人差あります)。
フルートでトリルの練習をしてると思えば良いでしょう。
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# 次の行へ「Shift + Enter」
#
とある行の文字列の途中にカーソルがあって、次の行に
文字を入力したいとき、カーソルを一番右に持っていって
からEnterするのが面倒ですが、「Shift + Enter」と押せば
カーソルがどこにあろうが、次の行に進みます。
「vi」の「o」ですね。地味ながらすごい多用します。
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# VisualStudio(+ Resharper)でも同じキー設定
#
にしています(できる限り)。
「Ctrl + D」や「Shift + Ctrl + T」や「Ctrl + 2 --> L」、
「Sfhit + Enter」などなど。
EclipseとVisualStudioを行き来する人は、このようにすることで、
かなりストレスは減ります。但し、人のVisualStudioを触れなく
なりますのでご注意下さい。