DBFluteクライアントでJDBCドライバを配置

@DBFlute, DBFlute.NET, Java, C#
> (DBFLUTE-546){Java/C#}:
> JDBCドライバを配置する領域をDBFluteクライアントに
まずは、もろもろのJDBCドライバの整理のおさらい:

OSSでない「Oracle, DB2, SQLServer」のDBのJDBCドライバは
(DBFluteモジュールに)同梱されません。

移行時の注意の通り、これらDBを利用する際はユーザが手動で
JDBCドライバを配置する必要がありますが、DBFluteモジュールの
配下に配置するようなやり方だとアップグレードのたびに配置する
必要があり面倒なので。DBFlute-0.9.5.4からは、
DBFluteクライアントにJDBCドライバを配置できるようになりました。

DBFluteクライアントに「extlib」という名前のディレクトリを作成し、
その配下にJDBCドライバを配置するとDBFluteはこのJDBCドライバを
参照するようになります。
(内部的にはDBFluteモジュールに一時的にコピーして最後に削除)
# dbflute_exampledb
#  |-dfprop
#  |-extlib
#     |-ojdbc5.jar
#  |-log
#  |-output
#  |...
これらDBのExampleプロジェクトもこのような構成になっています。
JDBCドライバ自身はコミットされていないので、ExampleでDBFluteを
実行する場合は、extlib配下にJDBCドライバを配置して下さい。
(JUnitを実行する場合は別途プロジェクト直下のlib配下にも同様に)