夢を持っています。 でも、どんな夢?って聞かれて、 実ははっきりと答えられません。 「あれっ、ゆうべ夢を見た、の間違い?」 と言われそうですが、 見た夢ではなく持ってる夢です。 夢は見えないもの。 細かくは「これを達成したい」とか、 「こうなっていたい」とかありますが、 それは夢のための夢であり、 一つ一つが夢への階段。 駆け上ってみて初めて風景は見えるもの。 駆け上ってるときに、別の階段が見えるかも。 最後に見る風景が自分の居場所であって欲しい。 ただ、自分の居場所に到達する道は、 一直線ではないだろう。 時には降りたり、時には踏み外したり、 あさっての方向の階段を上ってたり... でもそれが遠回りかどうか誰にもわからない。 自分の居場所はどんなところだろう? そう想いながら、 地味なことと大胆なことを積み重ねて、 夢を叶えていくのです。