フレームワーク移行の難しさ

http://d.hatena.ne.jp/moon51/20080130/1201709536


自分がStrutsベースからTeedaに移った経験からすると、
「規約が覚えきれるのか!?」に関しては、いざやってしまえば覚える
って感じで、そんなに問題にはならかなかったです。
(無論プロジェクト途中参加の人の学習コストはありにしろ)
それよりも、イレギュラーパターンへの対処やバッドノウハウの共有が
鍵になったような気がします。開発のしやすさは断然Teedaの方がいいのは
当然でそれをいまさら語ってもしょうがないので割愛しますが、
柔軟性で言ってたら、Strutsの方がはるかに柔軟です。
Teedaが柔軟なことができないわけではないですが、Strutsでやるより
敷居は高いでしょう(Strutsは隠してないし機能少ないのでしがらみないし)。

あと、WEBフレームワークの移行とDBアクセスツールの移行は別に分けて
考えても良いのではないかと思います。
必ず「A + B」の組み合わせでないといけないというわけではないはずなので。
ただ、海外のオープンソースと国内のオープンソースという枠組みなら
確かに1セットで考えることになりますが...(後は古いもの新しいものとか)