DBFlute: 複数スキーマ(続き)

http://d.hatena.ne.jp/jflute/20081015/1224074336
の続き:

http://d.hatena.ne.jp/hajimeni/20081016/1224143998
ありがとうございます。
大事なこと書いてありますね。

> テーブル名に重複がない場合に
そうですね。このやり方では一つのDBFluteパッケージに
複数スキーマ分のテーブルのクラスを配置するので、
別スキーマに同じ名前のテーブルがあるとNGです。
(設計的にも紛らわしいので、そもそも無い方がよいですが)

> dbflute-oracle-example/readme.txtですとDBAロールを追加
すいません、テスト環境ということで全てDBAロールを付与してます。
実際のアプリではちゃんとした権限を付与するようにして下さい。
{追記}:
9iだとDBAで他のスキーマも見れてしまうようです。
10gXEだとDBAだけでは他のスキーマのメタ情報を
取得することはできませんでした。
(なのでExampleはとりあえずそのままにしておきます)

しかしながら、
別スキーマのほとんどのテーブルを利用するならいいのですが、
別スキーマの3割くらいのテーブルしか利用しない場合は、
不要なクラスがじゃんじゃん作成されてしまうので、
その場合はtableExceptListで絞り込むと良いと思います。
スキーマ指定で除外したり対象にしたりができないので、
ちょと細かい制御がつらいかもしれませんが、いざとなれば
 DBレベルのユーザ権限で制御することもDBによってはできるか
と思います。要はid:hajimeniさんの言う通り、テーブル毎に権限を
付与すれば良さそうですね。
{追記}:
テーブル毎の権限で制御できました。
無理にtableExceptListを使う必要は無いかもしれません。

{追記}:
一応、念のため、この機能は
Oracleだけに限った話ではないですので。
PostgreSQLとかSQLServerとかDB2とかスキーマの概念がある
DBでそのまま応用できるかと思います。