区分値のドキュメントようやく

@DBFlute, Java, DBFlute.NET, C#
DBFluteを代表するような機能、
DBFluteを特徴付けるような機能、でありながら、
今まで正式なドキュメントが存在しなかったという
なんともふがいない状態でしたが、
ようやく日の目を浴びました。

現場フィット - 区分値(Classification)

これでようやく、ブログを探したり、
パワーポイント資料を探したりって
しなくて済みます。
以前、id:mobyletさんに提言頂いた、
Entityの区分値設定のメソッド名の話も
反映されたドキュメントになっています。
Entityのsetで始まる区分値設定メソッド

言葉もしっかり定義しました。
o 会員ステータスのような "テーブル区分値"
o なんとかフラグのような "暗黙の区分値"

個人的には、DBFluteの話に関係なく、
テーブル区分値を推奨。FK制約の恩恵も受けられるし、
名前やその他の属性も自由に付与できるので。
DBFluteでは、テーブル名やカラム名を設定するだけで
その区分値の中身を select して自動定義します。
まあ、フラグだけは暗黙の区分値かな。

こういった領域をO/Rマッパがサポートするのは、
なかなかチャレンジなことではありますが、
やはり、ほとんどのシステムが区分値を利用します。
区分値に悩まず、DBFluteの機能を使って、
ぜひアーキテクトもディベロッパーも助かる
構成にしてみて下さい。