MacでLionで逆だよほりゃそい

もー、有名な話なのでわざわざ説明するまでもないでしょうが、
Mac OS X Lion (10.7) からスクロールが逆に!

トラックパッドで下に「さっ」とやると上に、
上に「さっ」とやると下に。

要は、

今まで : スクロールバーを手で操作するイメージ
これから : 画面に触れて手で直接動かすイメージ

こんなところでしょうか。
みんなびっくりして「おおぅ」とやるでしょうが、
結局は慣れてしまえばどちらでもという感じでしょうね。

ただ、やっぱりややこしいのは、
例えば、Leapard (10.5) と Lion (10.7) を
行き来するような場合、「うへー」とか「あへー」とか、
普段なかなか叫べない言葉を自然に声に出すチャンスが
訪れます。

新しいMacを昔のMacに合わせるのはなんか遅れる感じがして、
やっぱり新しいMacの仕様に合わせたいのですが、古いMacでは
それを選択することができない(><。
見越してそういうオプションつけてくれればよかったにぃーと。

ただ、それもだんだん慣れてきましたね。
10.5の方のMacを触るときは勝手に手の感覚が昔モードに、
新しい方なら新しい方にと。

vi と秀丸を行き来するときも、
ついつい秀丸で jkjkjkjkjkjkjk と「わー」っと
打ってしまいがちですが、人はやはり感覚の生き物。
だんだん vi なら vi モード、秀丸なら秀丸モードと
頭も体(って要は手)も自然と切り替わるものです。

その感覚を信じる。
奥底に秘められた人の持つ力を最大限に発揮し、
目の前の混乱に静けさを与えるために、自然に身をゆだねる。
「俺は頭など使ってねえよ。ただ手が走っただけだ。」

って、そんなおおげさな話(ネタ)じゃないって?

【追記】
だめでした...ちょっと離れると手が走らなくなりました...

// MacでLeapardで逆だよほりゃそい
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20120130/1327900095