SchemaSyncCheck単独利用パッチ

DBFlute Introのおかげで、
単独でSchemaSyncCheckを使うって人も出てきました。

もう本当にそういうニーズが出てきたときに、
ピンポイントで使う機能ってところですね。

「DBとDBの差分が見たい!」

ですが、今までだと、
JDBCタスクを叩かないと、
SchemaSyncCheckが利用できませんでした。

一度でもJDBCタスクを叩いていればOKです。
普通にDBFluteを使ってる人たちは全く無問題です。
ですが、ドキュメント機能も使わず、
SchemaSyncCheckだけを純粋に利用しようとすると、
JDBCタスクしてないと落ちてしまいました。

SchemaSyncCheckがJDBCタスクの結果に依存しない
ように修正しました。(要らなかったのに読みにいってた)
こちら、状況限定的な対応となり、
既存ユーザーにはほとんど意味のない修正となるため、
新しいバージョンでのリリースではなく、
既にリリースされている1.0.5Aに対するパッチとします。
早く提供したいが無駄にバージョンを刻みたくない、
という思いから。

DBFluteランタイムは、Mavenで管理されてるものなので、
そこに対する修正はパッチにはしづらいですが、
DBFluteモジュールは、単に上書きすればいいだけなので、
今後もこういうような修正は、パッチにしていきたいと。

最新の1.0.5AのZIPファイルが上書きされています。
新規ユーザーは自然とこの修正の恩恵を得ることができます。
既存ユーザーは、EMechaとかで普通に上書き更新でOKです。
(まあ、今回のパッチは別に当てなくてもいいかと

パッチが当たっているかどうかの判別は、
「product-is-dbflute-1.0.5A」ファイルの、
「Deploy Date」を見て頂ければわかります。
「2013-10-11 01:15:57.406」ならパッチが当たっています。
(要は、リリースより後の日付ならパッチが当たっていると)

このような柔軟な運用をしていきたいと考えています。