@DBFlute, Java, EMecha
DBFlute-0.9.6.5-RC1RC3を公開しました。
"対応課題の一覧(Wikiページ)"
"DBFluteの移行"
"DBFlute-0.9.6.4から0.9.6.5への移行時の注意"
※"移行時の注意" は特にありません。
着目ポイントは:
<1>
// DBFluteはシーケンスのキャッシュ機能を装備した
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20100119/1263871052
で、DB2でもバッチ方式が可能になったことです。
(貴重なコメントより実現することができました、
ありがとうございます!)
<2>
また、seasar-MLで既に話題になっていることですが、
ConditionBeanのカーソル検索(selectCursor)の
コールバックの中でBehaviorを使ってinsert処理を
すると例外になってしまうバグがFIXされています。
そのような利用をしていない方には無関係ですが、
いざ使うって時に例外で戸惑ってしまうとよくないので、
可能であれば、アップグレードをお奨めします。
(まずは、ぜひこの "RC" で動作確認をして頂ければと)
<3>
複数スキーマ(複数DB)の構成のプロジェクトで、
スキーマ間でFK制約の関係になっている場合に、
ReplaceSchemaでFK参照元のDBも一緒にdropできる
ようにしました。(但し、createはそれぞれ個別)
dbflute-oracle-exampleが既にこの機能を利用しています。
dbflute_exampledb : メインスキーマ
dbflute_nextexampledb : サブスキーマ
"メインスキーマのテーブル" が" サブスキーマのテーブル"
をFK制約で参照しているので、
サブスキーマをReplaceSchemaする場合に、
メインスキーマがdropされていなければなりません。
新機能の設定で、メインスキーマも一緒にdropします。
(但し、その後メインスキーマのcreateは、手動で
メインスキーマのReplaceSchemaを実行すること)