NHKの「東北発☆未来塾 総集編」観た

こないだのDBFlute勉強会でお世話になった、
TDC(東北デベロッパーズコミュニティ)の
小泉さんが出演されてました(^^。
(学生中心とはいえ、結構映ってたよぅ)

内容としては、作詞家の秋元康さんが、
東北の復興へのプロデュース論を展開。
聴衆の中からじゃんけんで選ばれた若者が、
それぞれ東北についての詩を書いてきて、
AKB48のメンバーに詩を読んでもらうという、
難しい話や大事で重い話もしつつ、
遊び心も取り入れて若者を鼓舞する内容でした。

秋元さんから発せられた言葉が、
とてもとても印象的で身に染みました。
たくさんある中で特に着目したこと、
自分なりの解釈でまとめたのがこれ:

震災の本当の痛み知ってるの?
って言われたら、
知らないとしか言いようがないけど、
自分にできることをする、
やりたいと思ったことをする、
恥ずかしがらず怖がらず、
自分の思った形をそのまま表現する

仙台でのDBFlute勉強会は、
単にDBFluteを広めたいからって、
ただそれだけでなく、
二年前の想いもありました。

自分の生活で精一杯、節電が唯一の貢献!?
特に何ができるわけでもない状態でふと...
「DBFluteを伝えることで、というか、
そういう勉強会をやって技術を伝えることで、
間接的な貢献ができないかなぁ」と。

それが叶ったのがこないだの勉強会でした。
しかし、そんな浅い想い、そう...
自分としては、浅いと思うわけです。
貢献としてはたいしたことじゃぁないと。
「そんなんで貢献してるなんて言えないでしょ、
しのご言わずガレキ撤去手伝いなさい」
って言われるんじゃないか...ってちょっと、
ドキドキしてしまうわけです。

なぜなら、東京に住んでると、
日常ではそういう話があまりされないわけで、
自分のこの想いはアリなのだろうかどうかと。
隣の人がいないから、自分の書いた「まる」の絵が、
掲げても恥ずかしくないものなのかどうかわからない。

秋元さんの「僕は作詞家だから詞を書こう」
という言葉、とっても親近感を感じました。
そうね、DBFlute作ろう、DBFlute伝えよう。
(もとい、Eclipseのショートカット伝えよう)
この番組を観て、そんな気持ちになれま......

いやいや、順序が逆ぅー(><、
先にDBFlute勉強会やってテレビ観たの後なので、
勉強会での経験、東北の方の暖かい反応があって、
なので自らそういう風に思ってたところ、
この番組を観て、さらに実感というか安心というか、
共感というか親近感というか、何か感じたのでした。

「まる」を描いて掲げてみたら、
周りの人が色々な「まる」を描いてて安心した
って感じかな!?(^^
小泉さんの出演につられた観ただけでしたが、
期待以上にとっても良い番組でした。

仙台でのDBFluteショーについてはこちら(^^
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20130427/1367080580

ちなみに、秋元さんといえばこんなの思い出す...
「AKB48Windows ではなく Linuxhttp://japan.internet.com/webtech/20130204/2.html