リクルートテクノロジーズさん's DBFlute

リクルートテクノロジーズさんで、
DBFluteの講演会をしてきました。

ずばり

DBFluteの話をしてほしい

という要望でしたので、
がっつりしてきました(^^。

ビジネス要求の変化

まずは、そもそもの前提ストーリー、
ここ十年の開発現場の特徴の変化。
事業会社という新しいフィールド。
(少なくとも多くのJavaプログラマーにとっては)

「DB変更」というキーワード。
この悲観的な単語が、
アグレッシブさを備えるようになった。

ぼくら、プログラマー、
ビジネスを進めなければ、
プログラムを書き続けられない。

だから...

DB変更がおきると何が起きる?

ディベロッパーの開発環境がひび割れる。

どんどんローカルDBが古くなっていく。
すると...

ぐはぁ!

(実際はじっくり丁寧に
説明させて頂きました...)

ReplaceSchema

そこで、DBFluteの機能のひとつである、
ReplaceSchema!

o DB変更したらReplaceSchema、最新
 => ReplaceSchemaトップページ

o テストデータも一元管理
 => ReplaceSchemaのデータ登録のページ

o 循環テストデータ運用
 => LoadDataReverseトップページ

o 不整合テストデータチェック
 => 最終チェック (TakeFinally) のページ

o 日付ふるふる問題の解決
 => 相対的な日付調整 (DateAdjustment)

循環テストデータ運用はまだドキュメントが
整備されていませんが、
実は事業会社にはすごく魅力的な機能だと
感じています。

だって、テストデータって
とっても大事だから…
 テストデータ | DBFlute

本番ローカルちがちが問題

本番DBとローカルDBのスキーマが違う!
本番でしか発生しないエラー...

そこでAlterCheck!
 => AlterCheckトップページ

その前に、
そもそもいまの食い違いを直さないと...

そこでSchemaSyncCheck!
 => SchemaSyncCheckトップページ

ドキュメントも古くなる!

SchemaHTMLの自動生成
 => SchemaHTMLトップページ

HistoryHTMLの自動生成
 => HistoryHTMLトップページ

何気に、すごい反応が良かった気がします。
HistoryHTMLはなかなか他では見かけませんし。
あると本当にストレスが減ります。

実は Alto DBFlute と呼んでます

DBFluteのO/Rマッパー部分以外のものたち、
これを Alto DBFlute と呼んでいます。

こちらのページが入り口です。
ここから色々な機能に辿れます。

Alto DBFlute のページ

こちらは言語も問わないので、

そこにRDBさえあれば

利用することができます。
実際に多種多様な現場で利用されています。

Javaじゃなく、
PHPRubyScala のプロジェクトでも。

立体的なモノ作り

ビジネスを進めるためには、
その変化を許容できる仕組みが必要です。

その変化が許容できなくて、
ビジネスが素早く回せていない現場も多いです。

ビジネスの現場にいるプログラマー

つまり事業会社においては、
ただバグのないプログラムを作るだけ無く、
そういった立体的なモノ作りをしていく
必要があるとjfluteは思っています。

そのために、
「DBFluteが役に立てばいいなぁー」って。

ありがとうございました

長丁場のお話、
非常に真剣な眼差しで聞いて頂き、
本当にありがとうございました。
ぼくの方もみなさんのその真剣さが伝わってきて、
集中して話をすることができました。
また、お会いできたらいいですね。
DBFluteの話ならいくらでもー
ではではー。

※あっ、ライブコーディングもいかがでしたか?(^^

プレゼント

...
...

写真撮るの忘れちゃったから、

Eclipse をプレゼント



また、次あったら撮らせてください(^^。
本当に素敵なオフィスでした。
ああいう空間は大好きですね。
プログラムの音がよく響く

…
…

そして、本日の集中力ミュージックは、
安井さち子さんの「MAS QUE NADA」でした。
銀座から京橋に歩いていく中で、
聴きながら集中力を高めました。