DBFluteプロモーション改造計画

DBFluteのプロモーションの方向性を見直し、
ちょっとドキュメントを整備し直しました。

「現場指向」がメインテーマでしたが、
新たなメインテーマに「DB変更に強い」を
持ってきました。ちょっと入れ替えな感じ。

やはりこれっ
 -> DB変更に強い、という古風な特技

DBFluteが世に出たおよそ7年前よりも、
今の時代の方がより求められるようになった、
DBFluteの最大の特徴であり特技。

なんだかんだ jflute が、
ずっとこだわり続けてきたもの。
常に機能設計で意識し続けてきたもの。

もちろん「現場指向」は続きますが、
今後の発展を考えたときに、
もっとわかりやすいテーマを
前面に掲げる方が良いと考えました。
「DB変更に強い」はそれにふさわしい。
そのテーマに伴い、
「DBFlute イコール O/Rマッパー」
から、
「DBFlute 二アリーイコール O/Rマッパー」
という感じに。

DB変更に強くなるために、
必要なのはO/Rマッパーだけじゃない。
ReplaceSchema, LoadDataReverse,
SchemaHTML, HistoryHTML,
AlterCheck, SchemaSyncCheck などの、
DB管理支援ツールとしての機能が不可欠。

既に現場で強力な効果を発揮してるこれらの機能、
O/RマッパーとしてのDBFluteを使ってなくても、
JavaC#でなくも利用できる機能でもあります。

O/Rマッパーという地味なレイヤのツール、
O/Rマッパーという気難しいレイヤのツール。
 -> O/Rマッパーの議論に巻き込まれないで

そのレイヤだけで戦い続けるとなると、
なかなか厳しい道のりが待っているでしょう。

もちろん、O/Rマッパーはメインですが、
やりたいことは「DB変更に強い」開発の提供であり、
その一つの大きな要素としてO/Rマッパーがある。
そんなニュアンスです。
DBFluteの紹介ページを書き直しました。

// DBFluteの紹介
http://dbflute.seasar.org/ja/introduction/index.html

なんだかんだ、
DBFluteのアクセスランキング上位のページです。
ここがプロモーションの命と言えるでしょう。

今もずっと、サイトアクセス数が
ゆっくり増え続けてるDBFlute

一歩一歩の積み重ねの結果であり、
これからもそれを続けなければ、
キープし続けることはできないでしょう。