U-NEXTさんから Lasta RemoteApi をコントリビュート頂きました

前回の SolrFlute, KVSFlute...

U-NEXTさんからSolrFlute,KVSFluteコントリビュート頂きました

に引き続き、

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U-NEXTさん から、

LastaFlute向けのRemoteApiのライブラリ

をコントリビュートして頂きました。
ありがとうございます。

まあ、技術顧問やってますから、
ある程度関わってはいますが(笑)、
大方を実装したの現場のメンバーですので、
とっっっても嬉しいです。
(まあ取り込むに当たって、
いろいろと修正はさせて頂きましたが)

RemoteApiって、
「外部のサービスを呼び出すためのライブラリ」
ということです。
要は「別サービスの JSON API を呼ぶ」とか。
(もちろん、呼び出し先は、
別にLastaFluteである必要はありません)

マイクロサービスアーキテクチャな構成が多くなり、
社内の中で別のサービスを呼ぶなんてのも増え、
こういったライブラリが自然と必要になってきました。

ドキュメントすでにあります

ドキュメントはガツっとここにあります。
どんなの?って気になる方は、
ぜひ読んでみてください。

定まったリモートAPI呼び出し (RemoteApi Call)

独自にベタベタHTTP通信をやるよりも、
こういったライブラリを使うことによって、
統一的な制御などが後から挟み込みやすくなりますし、
ログや例外時のハンドリングなども統一的にできるので、
とっても良い感じです。

今週末のDBFluteフェス2017にて、
この RemoteApi のセッションがあります。
しかもそこでは、Generator も!?
楽しみのセッションです。

// DBFluteフェス 2017
https://connpass.com/event/70648/

本家がLastaFlute

githubリポジトリはこちらです。

https://github.com/lastaflute/lasta-remoteapi

まるまるコントリビュートということで、
もう本家がLastaFlute側になります。
U-NEXTさんでも、すでに本家の
lasta-remoteapi に切り替えて利用しています。

つまり、jfluteが、
もうメインでメンテしていくって感じですね。
コントリビュートしてもらってから、
だいぶリファクタリングと機能追加もしてます(^^。

企業のオープンソースへの貢献

オープンソースへの貢献、とっても嬉しいですね。
良いものにしていきたいと思います。

実は、オープンソースにしたことによって、
すでに別の会社での実績もあります(開発中)。
(今週末のDBFluteフェスで話があるかも!?)

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内部で抱えずオープンにしていく姿勢が、

結果的に企業に良い影響として戻ってくる

と思いますし、

そういう風になるように協力したい

って僕らも思います。

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# また、こういうの内部で抱えてても、
# メンテナンスも止まってしまいがちなので、
# オープンにしていってフィードバックがもらえる状態、
# そして、様々な人がメンテできる状態にするってのが、
# 継続させるために大事だとjflute個人も考えています。